皆が幸せに暮らせる世の中へ
華麗なるダンスは世界を救う
第49話
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「こんにちは。」
「娘がお世話になりました。」
「いやいや、ただ応援してくれただけですよ。」
「こうして、パパもママも見つかってうれしいです。」
「サウラーもニューウェスターも逮捕されるまで懸命に国を立て直すことをしたんだ。」
「今は、新憲法も制定され、大統領も選出しラビリンスは共和国になった。」
「それは良かった。」
「自由に暮らせる国になったんだ。」
「良かったね。」
「お姉さんたち、これからも、ラビリンス共和国は、皆が自由に過ごせる国を目指し、笑顔に満ち溢れるようにしてみせるわ。」
「エライ。」
「そうこなっくちゃ。」
「ところで、サウラーとニューウェスターの2人は今どうしてるの。」
「現在は軍事法廷に起訴されて、裁きを迎える理由で拘置所に収監されている。死刑や終身刑が免れないかもしれないぜ。」
「どうにかならないの。」
「俺とカオルちゃんは、メクルメク国王に恩赦を申し出てるが。」
「君たちも、天皇陛下に恩赦を願うんでい。」
「へ、陛下に。」
「なーーに、チャンスはあるでい。プリキュアとして本当の最終任務でい。君たちは、紅綬褒章の候補に選ばれているんでい。賞、受賞前に園遊会に招待される可能性大だから、直訴してみるでい。」
「分かった。」
「やってみるわ。」
「メクルメク国王一家も去年、国賓として来日しているでい。だから、日本の天皇家との関係は良好でい。」
「そうか。」
「うまく行けば、減刑され出られるようになるでい。」
「はい。」
「あのーーーぅ。お話のところすいません。」
「ああーーっ。」
「裕喜君。」
「健人君も、どうしたの。」
「そのー、最近、大輔君が桃園さんに避けられてるって。」
「大輔、来いよ。」
「うわあっ、ああーーっ、うわあーーーっ。」
「エッ。」
「じゃあ、俺たちは引き上げるでい。」
カオルちゃんと隼人君及び招待された家族他たちは、観客席へ向かった。
「だから、そんなこと言ってねえだろ。ほら、例の返事。まだ聞いてなかったから。」
「ああっ。」
「じゃあ、そう言う事なんで。」
「全国大会、頑張ってください。」
「失礼します。」
「エッ、うーーん。」
「汚れを払って。」
「清らかな心で。」
「ラブちゃん完璧。」
「うまく行くって、あたし信じてる。」
「幸せゲットだよ。」
「うん、一生懸命頑張るよ。」
「甘酸っぱいわ。」
「じゃあ、ミユキさんが探しにくるから、先に行くわ。」
ラブと大輔以外の5人は控え室へ向かった。
舞台裏
「もうーー。皆、何やってるのよ。全国大会始まっちゃうじゃない。」
とある通路
「悪かったな。大事な全国
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