暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
皆が幸せに暮らせる世の中へ
華麗なるダンスは世界を救う
第49話
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ゴウゴ、なぜだあーーーーーー。」
 「はあ。」
 またまた、テレビ電話の着信が入った。
 「ショコラさん。」
 「メビウスよ、よく聞け。」
 「何だ、ウガーーーーッ。」
 「貴様の自爆装置を自滅装置にプログラムを書き換えた。」
 「クソーーーーッ、ウガウガウガ、覚えてろーーーー、アウガーーーーーッ。」
 「パッ。」
 メビウスは消滅した。
 「さあ、娘を助けてやってくれ。」
 「もう、マインドコントロールは解けてるはずよ。」
 「パフェさん。」
 フレッシュとスウィートとチビフレッシュの3組17人は、一斉に飛び立った。
 「チビフレッシュ、下の方にいて落下するシフォンを受け止めて。」
 「はい。」
 「やるわよ。」
 「OK。」
 「ハアーーーッ。」
 「バリン。」
 「ピューーーーッ。」
 「パッ。」
 チビフレッシュ6人はシフォンを受け止めた。すると、シフォンが目覚めた。」
 「キュアキュアフリップウーーーーッ。」
 「キーーーーン。」
 「シフォン。」
 「マインドコントロールが解けたのね。」
 「良かった。」
 「本当に良かった。」
 「シーーーーッ、カシャカシャ。」
 17人はシフォンを連れて降りてきた。その間、サウラーたちがコンピュータルームへ入り、抜いたインフィニティと旧クローバーボックスを持ってきた。
 「ん。」
 「これがインフィニティと旧クローバーボックス。」
 「そう、奪還に成功したわ。」
 「あたちたちのおかげよ。」
 「流石はチビフレッシュね。」
 「プリキュア隊。」
 「はい。」
 「よくやった。」
 「シフォンを奪還してくれてありがとう。」
 「パフェさん。」
 「会うのを楽しみにしてるわ。」
 「パフェさん。」
 「プリキュア隊。」
 「はい。」
 「まだ、自爆装置に使われた爆弾がある。」
 「ショコラさん、我が国軍隊の中から爆弾処理班を呼んで処理をさせます。」
 「サウラー君だね。」
 「はい。」
 「頼んだぞ。」
 「はい。」
 テレビ電話の通話が切れた。
 「スーパーフレッシュ。」
 「はい。」
 「通常のフレッシュに戻って。」
 「はい。」
 スーパーフレッシュの6人は、通常のフレッシュに戻った。
 「じゃあ、引き上げるわよ。」
 「はい。」

 総統官邸前

 「静だね。」 
 「きっと、プリキュアがやっつけてくれたんだよ。」
 「おい、正面出入口から出て来たぞ。」
 「ああーーっ。」
 「ザワザワザワザワ。」
 「プリキュアだ。」
 「私、ソックリな子もいる。」
 「君たちの中に、爆弾処理の任務をした者はいるか。」
 「はい。」
 「はい。」
 「はい。」
 「はい。」

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