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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第二十話 日高大尉!居合もやるぜ!!その十五
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「では及ばずながら」
「今日こそ正義が勝ちます!」
「日高大尉が!」
「ジャスティスカイザーなんか負けちゃえ!」
「負けて平蜘蛛と一緒に爆破されちまえ!」
「うっせえ!今度は松永弾正かよ!」
「幾ら何でもそれはねえだろ!」 
 当の二人は美女、美少女達にも中指を立てていた。
「ブス共、言っていいことと悪いことがあるぞ!」
「大概にしねえと手前のベッドの中に毛虫放り込むぞ!」
「どうせ男にもてねえんだろ!」
「魔法でインキンにしてやるぞ!」
 今回も悪態をつくのだった。
「俺達魔法を覚えてな!」
「そうした魔法使ってやるぞ!」
「女でもインキンになるんだよ!」
「ついでに言うと水虫もな!」
 このことは極めて重要である。
「だから覚えていろよ!」
「インキンは治りにくいからな!」
「軍人さんの多くが悩んでる病気だ!」
「自衛隊さんも同じだ!」
 インキン、水虫共にだ。
「すげえ痒いらしいぜ!」
「右向け左!って漫画参照だ!」
 何と原作者は元少年自衛官でありそこから十五年程自衛隊におられたらしい。北斗の拳の原作者としても知られている。
「ちなみに作者の名前は坂田だが主人公の名前も坂田だ!」
「同じ名前だから作者もよく覚えてるぜ!」
「しかもこの主人公もインキンになったんだよ!」
「教育隊で班長に移されたんだよ!」
 そのトランクスで股間をごしごしとしごくことによってだ。
「これは作者のトラウマの一つだ!」
「作者他にも一杯トラウマ持ってるけれどな!」
「酔っている友達が全裸になって頭にチョン髷ってやられたのもトラウマだ!」
「裏電EXってサイトで『夢みたい、今先生に抱かれてる』って漫画もトラウマになってるぜ!」
「その作者のトラウマ御前等にもさせてやる!」
「インキンはしつこいぜ!」
「三年の苦しみだ!」
 こう美女美少女達に言うのだった。
「御前等そうしてやろうか!」
「何なら御前等の靴下水虫のおっさんにこっそりはかせておくぞ!」
「これで手前等水虫だ!」
「水虫女誕生の瞬間だ!」
「くっ、本当にこいつ等って」
「最低ね」
 二人の言葉を聞いた女の子達は軽蔑しきった顔と口調でこう言った。
「女の子に大してインキンとか水虫って」
「普通そんな話する?」
「だから彼氏にしたくない男ナンバーワンなのよ」
 それも二位以下を遥かに引き離してのナンバーワンだ。
「嫌いな男、抱かれたくない男でも」
「最低な男でもね」
「ダントツなのよ」
「何処まで下種なのよ」
「最低過ぎるわ」
「うるせえ!俺達のこと好きにならねえ奴は邪魔なんだよ!」
「そんなの水虫菌と一緒だろ!」 
 草加雅人みたいなことまで言う始末だった。
「女だろうが何だろうが応援しろよ」
「俺達
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