第65話 年末年始のお話し
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そんなこんなで実質5日くらいの冬休みを終え、グリードアイランドにログインする。
カードの収拾をしつつ、念能力の底上げを計る。
原作通りにボマーが爆発したようで呪文(スペル)カードがカードショップで大量入庫していた。大量入荷の背景はともかく、これについては攻略面においては功罪両面あり、少しやりにくくはあった。
そんな日々を過ごしているとゴン君から連絡が入る。
なんでも「ゲームをクリアしそうな奴らがいる」とのことで情報交換するので、一緒にどうかと誘われた。
まあ数少ないゲーム内の知り合いからのお誘いと言うこともあり、ありがたく参加させてもらうことにした。
「テメーらよく顔を出せたな」
集まりに参加して最初に言われたのはこの一言だった。
向こうは一触即発の雰囲気なので、よく見たらほとんどがゲームの最初にカードを無償でくれた人達だ。
ちなみにこちらはぶっちゃけ相手にしていない。ルール違反をしたわけでも無し、降りかかる火の粉を振り払っただけという認識でしか無い。
司会をするカヅスールさんらが抑えにまわり、情報交換−−−俺的には原作知識の補完−−−が始まる。
オレ達に突っかかてきたアスタとか言う人がキルアともめたりもしたが、概ね順調に話しは進む。途中フェイトやアルフがこちらの情報を出そうとチラチラ見るが無難な情報だけ出すだけにする。
結局「一坪の海岸線」の入手のため、全員でソウフラビへと飛ぶ。
何だかんだ情報を入手して「レイザーと14人の悪魔」に会いに行く。
イベント的には念能力を使ったスポーツ勝負だ。
内容を確認してとっとと負ける。ぶっちゃけこのメンバーでは勝てんわ。よくもまぁ今まで死なずにカードを集めれたわ、というのが俺の感想。
結局、ゴレイヌさん一人を残し、他の連中は帰って行く。
「どうする?」
帰って行った連中を見て何故か不安げにフェイトが聞いてくる。
「ゴン君達が良ければパーティーに加えて再挑戦かな」
そうフェイトに答えて、ゴレイヌさんと話してるキルア君達に声をかける。
「3組でたった3枚の「一坪の海岸線」を争うことなく分けれるから」とゴン君に説明しているキルア君に声をかける。
「俺達のパーティーならその「もう1組みのパーティー」に心当たりはあるよ」
と。
「ホントー?」
「おっそりゃいいな」
とゴン君キルア君は興味が湧いたらしく、話しを聞く態勢になる。
「んじゃ、立ち話しもなんだしどっかで飯食いながら話すか」
「「「「賛成〜」」」」
と皆の了承を取れたので「同行(アカンパニー)」を使って、マサドラにでも行こうとする。
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