第一章
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とだけでというのだ。
「結構毛根傷んでいたわよ」
「そうだったの」
「それにね」
七海は珠緒にさらに話した。
「伸ばしてると洗うのも大変で」
「まあそれはね」
珠緒も自覚していた、そのことは。
「毎日お風呂で苦労して洗ってるわ」
「珠緒髪奇麗だしね」
七海は珠緒のその髪をここで見た、確かに長くてさらさらとしている。膝まで優にあるその奇麗さはまさに黒絹である。
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