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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
スーパーフレッシュプリキュア!誕生
第48話 成仏できない悪霊!それがメビウス!!
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夫。」
 ウェスターは、メビウスに近付きこのオーラを食らわせた。
 「俺はラビリンスを出て学んだ。様々な人々が手を取り合い、共に生きると言うこと。そこから、幸せが生まれる。それが、人々が生きて行くのに大切なんだぜ。それはラビリンスに無かった。同じ人間同士なら、きっと....。」
 「待ちなさい。」
 「メビウスは24年前から人間ではないわ。」
 「スーパーフレッシュ、メビウスにビームを撃ち込んで。」
 「OK、ハアーーーーーーーッ。」
 「バーーーン。」
 「ああーーっ。」
 「あっ、エッ、メビウスさんよ。」
 「我が名はメビウス。我が名は.....。」
 「ウェスター、逃げて。」
 「あいよ。」
 「あっ、ああーーーっ、あうーーーーっ。」
 「ドカーーーン。」
 「そんなあ。」
 「あれがメビウス。」
 「ああーーっ。」
 「シューーーッ。」
 「それは本物の私ではない。」
 「何ですって。」
 「メビウス、どこにいるの。隠れてないで出て来なさい。」
 「私は隠れてなどいない。」
 「エッ。」
 「最初からずーとお前たちの目の前にいる。ここだ。私はここにいる。」
 「まさか。」
 「メビウスの正体は。」
 「あの巨大コンピュータ。」
 「シーーーーッ、カシャカシャカシャカシャ。」
 「そうだ、我こそが総統メビウス。」
 「そんな事。」
 「俺たちは、人間が作り出したモノにこれまで支配されていたのか。」
 すると、テレビ電話の着信が入った。
 「嘘を付け。」
 「何だと。」
 「貴様がコンピュータなら、ハックで内側から破壊してみせる。」
 「それができるとでも言うのか。」
 「あれだけデータファイルを削除しウィルスに感染させ、クラインを誘き出せた理由が分からないのか。」
 「ショコラさん。」
 「ああ。確かに私は、コンピュータに取り付いた悪霊だ。24年前にやられた無念がそうさせたのだ。」
 「それで、あの時の怨念でか。」
 「24年前、私は確かに人間だった。おっと、この話をすれは長くなる。後で詳しく話をしよう。」

 コンピュータルームの階にある球体内

 そこには一足早く、チビプリ6人が潜入している。
 「あそこにマザーコンピュータがあるのね。」
 「でも、兵隊さんの警備が厳重。」
 「ねえ、見て。」
 「下の部分が。」

 コンピュータルーム外の階

 球体下の部分が口のように開いた。
 「さあ、インフィニティとシフォンを取り戻したければ来るがいい。」
 「行こう。」

 球体内コンピュータルーム出入口

 「シフォンちゃんが入ったカプセルが外へ出て行く。」
 外の階
 「ああっ。」
 「あそこに。」
 「シフォン。」
 スーパ
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