ラビリンス本土決戦
スーパーフレッシュプリキュア!誕生
第48話 成仏できない悪霊!それがメビウス!!
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にいて。」
「何言うてんねん。わいも行くで。」
「どんな危険が待っているか分からないのよ。」
「危険が何や。わいは、長老からシフォンのこと任されたんや。せやのに、なのに。」
回想編 総統官邸内コンピュータルーム外の階
「わいは、わいは。」
現世に戻って
「タルト。」
「絶対に行くでぇ。」
「うちもお供しますえ。」
すると、スウィーツ王国からテレビ電話の着信が入った。
「ん、ショコラはんや。」
「タルト、よく言った。」
「ヘエ。」
「タルトは僕の代理だ。父の代理として、プリキュア隊と協力するのだ。」
「おおきに。」
「アズキーナ。」
「はい。」
「君は、パフェの代理として行ってくれ。」
「おおきに、ショコラはん。」
「総統官邸を潜入してシフォンの階まで行けただけでも功績は大きい。おかげで、マザーコンピュータを突き止め、遠隔操作ができるようになったのも大きい。これによって、他国の名簿データファイルの全削除に成功し、更にラビリンスの国民基本台帳まで及び、クラインをおびき出すことに成功した。」
「ヘエ、おおきに。」
「長老も喜んでいたぞ。」
「そうでっか。」
「ショコラさん、1つ聞いていい。」
「何かね、ラブちゃん。」
「あの階って。」
「シフォンのいる階だよ。」
「タルト、アズキーナ。私たちが飛行機で移動中、そこまで行ってたの。」
「ヘエ。」
「小動物だから、センサーが感知しにくいんだよ。」
「そうなの、ショコラさん。」
「そうだ。」
「ねえ、シフォンちゃんのパパさん。」
「何かね、小さなお嬢ちゃんたち。」
「極小サイズなら、センサーに感知されず、一足早くシフォンちゃんのいる階へ行けれるのではありませんか。」
「お嬢ちゃんたち、賢いね。目に見えない小ささなら、十分可能であるぞ。コンピュータ操作も手伝ってくれるかね。」
「もちろんよ。」
「インフィニティも旧クローバーボックスも抜いて持って来てくれよ。」
「はい。」
「ショコラさん、シフォンのいる階ってどこなの。」
「光っている位置で分からないかな。最上階よりも数階下の階だったはずだ。」
「そう言えば、最上階で戦ったことがあるわ。」
「確か、ドラゴンイースが出て来て壁を破られ吹っ飛ばされたこと覚えているわ。」
「そうか。あの最上階までエレベーターで行った。」
「うん。」
「他の階でも、破られた個所があるだろ。」
「確か、ノーザとノーサーで戦った時に2ヶ所壁が破れてるわ。」
「行ける方法が分かったぞ。任せてくれないか。」
「坊っちゃん、どうやって。」
「詳しくは明日、お教えしよう。」
「分かったわ。」
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