第三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
」
「わかりました」
懺悔室の中の神父はこう答えた。
「それでは」
「そこで詳しく話そうぜ。後な」
「後、とは」
「この教会にシスターさんはいるかい？」
「いますが」
「その人にも会わせてくれよ」
こうもだ、神父に言ったのだった。
「是非な」
「そのこともですか」
「ああ、話そうぜ」
エジリアーノは下卑た声でこうも言ってだ、そしてだった。
意気揚々と懺悔室から出て礼拝堂を後にした。神父は部屋から出てすぐにだ、教会の者達にこう言ったのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除