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Element Magic Trinity
Data12:ヴィーテルシア
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ヴィーテルシア
「まずはクロス」

緋色の空
「でしょうね」

ヴィーテルシア
「後は……サルディアが俺の魔法について熱心に聞いてくるが、あれは仲がいいというのか?」

緋色の空
「仲いいんじゃない?まあ私には解らんけども。最近友達とそうじゃない人の境目が解らなくなりつつあるし。てゆーかただ単に人と必要以上の関係持ちたくないだけなんだけどね。結構友達関係のトラブルをよく聞くから、尚更嫌になってくる」

ヴィーテルシア
「…どこから聞いてくるんだ?そんな話」

緋色の空
「あー、私って基本何でも聞いてるから。アイデアはいつどこに転がってるか解らない!って思ってるんで、常に聞き耳モード全開ですよ?地獄耳、そして何でも見てるから…地獄目?」

ヴィーテルシア
「何だそれ」



Q3
クロス、クロノのシスコンさについてどう思う?


ヴィーテルシア
「?2人ともティア思いのいい奴だろう」

緋色の空
「うん…そうとも言うよね……」

ヴィーテルシア
「どうした緋色の空、遠い目をしてるが…疲れているのか?」

緋色の空
「気遣いありがとう、でもそうじゃないんだ……」

ヴィーテルシア
「?」



Q4
ミラが扱う変身魔法と、ヴィーテルシアの偽り姿を変える者(ディスガイズ・ライアー)
この2つの違いは?


緋色の空
「これはねー…紛らわしいと思いますよ。私でさえ時々よく解んなくなります」

ヴィーテルシア
「それでいいのか」

緋色の空
「ここまで書けてるから大丈夫だと信じてる。んで、違いはですねー…といっても、あんまり変身魔法については詳しくない事をまず念頭に置いといてください。オリジナル魔法じゃないから、細かい点までは解りません」

ヴィーテルシア
「まあ…それはそうだろうな」

緋色の空
「それを踏まえた上での違いは、変身魔法が“存在するもの”に変身可能なのに対し、偽り姿を変える者(ディスガイズ・ライアー)は“想像さえ出来れば何にでも変身出来る”んです。だからその気になれば現実的には有り得ない猛獣になったり、想像出来ればこっちのモンだから生きてないものにも変身出来ます」

ヴィーテルシア
「それから、変身後に魔法が使えるという点もだろう。変身魔法はただ変身するだけだが、俺の場合はそこから別の魔法が使える。女帝の業火(エンプレス・オブ・エンプレス)が該当するか」

緋色の空
「ただし、デメリットもあります。現実的に存在する人には変身出来ません。例えばティアに変身しようとしたとして、その場合はその前の姿の特徴…狼の耳だったり紫の目だったりが残ります。だから狼姿の時はアイスブルーの毛に紫の目っていう、現実的にはお
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