第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十六話《樵とダグラス》
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迅「でも?」
カイン「ヤバい予感がする、、、」
迅「んなの俺でもわかるわ!!!」
その時、人の影から煌めく光線が放たれる
それを迅とカインは危機一髪かわし二手に分かれる
迅「で?カインどうやって倒す?俺ら確か今、能力使えなかったよな?」
カイン「そりゃ、剣でやるしかねぇだろ!」
カインは剣を構え、次いで飛んできた光の矢を弾き飛ばす
それを見て迅も剣を構えながら人の影に突撃する
迅「剣で倒せりゃいいんだけどな!」
そう言いながら迅は、人の影にしたから突き上げるように剣を振る
それを人の影は後ろにふわっと移動して容易く避ける
迅「は、早い!」
次の瞬間迅に光の剣が振るわれる
カキン!
迅と人の影の間に間一髪、カインの剣が入り込み迅への命中を避ける
迅「悪りぃな、カイン」
カイン「礼を言う暇があったら、さっさと奴を倒す方法を考えろ!」
迅「いや、自分で考えろよ」
カイン「無理だから言ってんだろ!」
カインは剣を降り相手の攻撃を全て弾きながら迅に言う
カイン「こいつの攻撃早すぎる!正直受けるのが精一杯だ、考え事なんかしてりゃたちまち蜂の巣だぜ?
だから、少し時間を稼いでやっから、なんか考えてくれ!」
それを聞くと迅は後ろに飛び二人と距離を取る
迅「わかった、なるべく長く頼むぜ」
カイン「バカ言え、この問題は1分問題だ」
それを聞き、迅は苦く笑う
迅「そりゃ、なかなかに鬼畜だな」
カイン「無駄口叩く暇があんなら考えろ!」
迅「へいへい」
そして迅は、千魂始まって以来初めて相手の倒し方を真剣に考え出す
迅「いや、初めてじゃねぇけどな!結構毎回考えてるからな!!!」
ハイハイ
迅『はぁ、
おそらく、あいつの動きは風刹の速さに匹敵するな、、、だが、見たところ攻撃力はそこまでありそうにもない、、、
さっき、風刹と戦った時、、、と言っても、風刹はろくに戦わなかったしな、、、』
その時、風刹ののさ言葉が頭をよぎる
風刹“あんなのくらったらどうなっていたやら”
迅『そうか!《紅旋の弓矢》か!あれなら!!!』
迅は考えをまとめカインを呼ぶ
迅「カイン!《紅旋の弓矢》だ!!!」
カインは一際大きく攻撃を弾きその勢いで、弾幕から外れ迅に近寄る
カイン「わかったが、能力なしでやんのか?それでも勝機はあるんだな」
迅「当たり前だ」
カイン「わかった、でもそれなら『紅旋の弓矢》じゃなくて《ただの急降下攻撃》だな!」
そして、カインが高くに剣を投げ、それを追って飛び上がる
その時
グサッ!
カイン「え、今何かが刺さった音しなかったか?、、、まさか、天じょ--------」
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