想い描く未来は…
[8]前話 [2]次話
ねぇ…まだ寝てたの?
今日はとても良い天気だよ
たまには海にでも行かない?
気晴らしにドライブがてら…
心の中で考えて
途中で止めて溜め息ついた
ありもしないから…
想い描く未来は いつも切なくて
まるで逃げ水 追いつくはずない
恋しい君の想いは遠すぎて
手を伸ばしても 届きはしない
今度の休み どこへ行こう?
きっと紫陽花が見頃になるよ
時々 手でも繋がない?
君は嫌がるだろうけど…
静かなこの部屋の中
想って一人 溜め息洩らす
あるはずないから…
想い描く未来は いつも儚くて
まるで蜃気楼 触れることも出来ない
愛しい君の姿は見えずに
名前を呼んでも 答え返らず
想い描く未来は いつも虚しくて
どうせ幻 叶うことはないね…
恋しい君の声も聞けずに
ただひたすらに 君を想ってる…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ