暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜
StrikerS編
第十一話「破壊者、暴れる。後編」
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二人は彼の服装が六課で着ていた服とは、違う物に驚いた。
フェイトが一歩前に出ようとすると、
〜ガガガガン??〜
「っ!」
銃声が響きフェイトが下がる、
翔の手にはディエンドライバーが握られておりフェイト達は撃ったのだと分かった、地面には横に弾丸が撃たれていた。
「その線から出たら次はお前等を撃つ。」
と翔は睨んでいた。
なのはは、翔に聞いた。
「なんでこんな事をするの?」
「それは、上の秘密を知ってしまったからだ、それに気に食わないからだ。だから俺は管理局本部を破壊する。」
「秘密ってなんなの?どうして私達に言ってくれないの?」
「それは、言えないし言う気もない。それに俺は、破壊者だからな。」
「だったら??」
と言ってなのはとフェイトが飛び出した。
「っ??」
と翔は驚き、『破壊の力』を解放した。素早く足元に落ちていた木の棒を拾うと、姿が変わった。
『仮面ライダークウガ、ドラゴンフォーム』が使用する専用武器『ドラゴンロッド』の黒い版だった。
なのはのレイジングハートとぶつかり合う。
「だったら、私達が止めてみせる。」
「は、無駄だな。」
と言いながらバックステップでフェイトのシューターをよけたりした。
翔はウィザードの力を使い、なのはとフェイトにバインドをかけた。
「悪いな、俺は俺で行動する。」
と言うと、シグナムとヴィータがなのは達の所に飛んでくる。
正確に言えば飛ばされた。
「随分と遅かったな。」
「少しだけ手間取ってしまった。」
と森から出て来たシャドームーンと話し、オーロラを出現させる、
「お前等がもし邪魔をすると言うなら俺はいくら元仲間でも容赦はしないからな。」
と言うとオーロラに向かって歩き出す。シャドームーン達は先に潜り翔も潜ろうとすると、
「「翔(君)??」」
なのはとフェイトに呼ばれ、
首だけ向けて、口パクをして
オーロラを潜る。


〜なのはsede〜
私達は翔君を止める事が出来なかった。ヴィータちゃん達もボロボロで私達はバインドで動けない。
彼の名を呼ぶが彼は首だけを向けて
私達にこう言った。


ーーさよなら。なのは、フェイト。ーー



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