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インフィニット・ストラトスGM〜天空を駆ける銀狼〜
親睦会?
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コンコン。

「「!!」」

「おーい。優里〜」

そのドアから掠れて聞こえるその懐かしい声は正しく親友のもので俺はさっきの事で忘れかけていたあることに気づいた。そして、その事をボソボソと隣のシャルルに言う。

「そのシャルロット……」

「うん?何?」

「一夏にシャルロットがなんで不機嫌なのか理由を聞かれてて……」

「……」

あ……それはそうだよな……。一夏の奴、毎回一緒に着替えよう着替えようとか言ってたし。それは不機嫌にもなるか……。だからってシャルルは女の子でした??なんて軽々しく誰にも言っていいことじゃないし……。
俺はベットから立ち上がるとドアに近いどころで止まる。

「一夏、すいません。私が帰って来た時にはシャルルさん寝てました」

いつもの作り声で淡々と答える。

「そう……か……。それは惜しいなぁ……、二人を誘って親睦会やろうってことになってるのに……」

「親睦会……ですか?」

「あぁ。俺が考えたんだぜ?前の時は二人のこと置いてけぼりにしてしまったしな」

「はぁ……」

(一夏、貴方は何故余計なことをするんですか……)

「それよりここ開けていいか?いつまでも外って辛いんだけど……」

その言葉を聞いて、慌てたのは俺だけではなかった。ベットに座っているシャルロットも途端に慌て出す。

「開けていいか?」

「えっちょっ!!」

「優里早く!!」

ちょっと待ってください??と言う前にはシャルロットに後ろ手を掴まれていた。二人して脱衣所に飛び込む。
すると、シャルロットはいきなり服を脱ぐとコルセットをつけ始める。
俺はというとその行動に面を食らって ポカーンを通り越して唖然。俺が唖然として自分の姿を見ているからかシャルロットは顔を真っ赤にしてボソっと呟いた。

「優里のえっち……そんなにも僕の胸が見たいの……」

「なっ!?」

そんなわけあるか!!と叫びたくなるのをグッと耐えて、俺も特製のブラジャーを着ける。そして、お互い 微妙な顔をして脱衣所から出ると同時に入ってくる我が親友。

「おっ。シャルル、起きてたのか?」

「あっ。うん。一夏と優里の話し声が聞こえたから……」

「そうか。それは悪いことしたな」

「うんうん」

首を横に振るシャルロットを見て、一夏は安心したように笑った。そして、私の方を見ると

「じゃあ、行くか。みんな待ってるんだ」

???

「その……親睦会って……」

「うん。同じの釜の飯を食ってそこ。仲間ってな」

「はぁ……」

「なんで?優里が頭抱えているんだ?」

「気にしないでください。ちょっと、頭が痛くて……」

色々ツッコミたいがここはグッと耐
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