暁 〜小説投稿サイト〜
未来から来た魔王
登場人物紹介
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
 登場人物紹介

 満月北斗(みつきほくと)
主人公。9歳にしてまつろわぬ天津甕星を殺しカンピオーネとなった。身長は年相応で正確もカンピオーネにしては温厚。まつろわぬ神と過ごしていたからか一般常識に乏しくある程度の常識はあるようだが、価値観はほとんど昔の物。電気製品なども一切使えず家事のほとんどを任せきりにしている。周りの被害もしっかり考えて権能も使っているが結局の所被害を出す。
天邪鬼で、やってはいけない時にやってはいけないことをやってしまったり、絶望的な状況なときほど、不利になれば不利になるほど闘志が燃え上がるタイプ。天津甕星との戦いにおいても高層ビルから飛び降りたり、何時間もずっと同じ姿勢のまま過ごすなど他のカンピオーネ同様かなりの変人。
子供にしては思慮深く難しい言葉を使えるのは小父さん(末路わぬ神)のせいだが、興奮している時などは少し荒々しく話す。
とある事故により両親を共に失い、通りかかったとある末路わぬ神によって育てられる。尚、名前や誕生日などは母親が持っていた母子手帳により判明している。
事故により親を失くしてる影響か同じような境遇の葵に対してはとても親近感を持っており、葵の両親を殺した犯人を見つけてくれと頼むなど関心を持っている。
草薙護堂とは最初は自分を害する敵対者として警戒していたが、少し年の離れた兄弟のような関係になりつつある。
今現在は正史編纂委員会に所属しており、カンピオーネだと知っているものはごく数人しかいない。(まだ幼かったため)
剣の腕はサルバトーレ卿の2割程度、体術は羅濠教主の6割程度(まつろわぬ神との訓練の賜物)で、剣の道は才能も絶望的になかったが努力でここまで押し上げた。反対に体術は天賦の才があるらしくおじさんが何も教えていないにも関わらず軍神の半分程度の武術を習得する。今現在では聖騎士級の剣の腕なら素手で受け止められるほど。逆にこの二つ以外の武術はまるっきし使えない。
誕生日…11月26日(9歳)
血液型…A型

 高坂葵(こうさかあおい)
今作のヒロイン。正史編纂委員会に所属する姫巫女で満月に付き従っている。
両親は民の中でも有名な術師で陰陽術や風水などの研究を行っていたが正史編纂委員会のとある一派が強引に民の術師を引き入れる政策をとり、その際に命を奪われる。高坂家は代々歩き巫女という忍者の一族で微弱な魔力しか使えない一門だったのだが、魔力を物に保存する方法を見つけた唯一の家として知られていた。因みに始祖は高坂弾正。
姫巫女の能力として霊視を使うことができ、その精度はかなり低いが呪術は得意。
北斗にあてがわれた愛人候補でもあり、その実力はなかなかのもの。魔術を連発することはできないが貯めた魔力を使い大規模な技をかけることはできる。多用する
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ