暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトスGM〜天空を駆ける銀狼〜
お昼休みは危険だらけ
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??誰がこいつらが仲いいのよ!?」

(うわぁ、怖い怖い)

「そうっ、そうですわ!やり直しを要求しますわ!」

(何をやり直しのだろう……)

二人の攻めに変わらず笑顔でまあまあとするデュノアさん。この人只者じゃないですね……。
(これは話を変えた方が良さそうですね)

「えっと。皆さん、食べさせあいっこしませんか?それなら、文句ないでしょう?」

「突然どうしたんだ?優里?オレならいいけど」

「まぁ、一夏がいいなら……」

「わたくしも異論無しですわ」

「僕もいいよって。パンだけどね」

というわけで全員参加らしい。

「じゃあ、はい。優里、これ お前食べたがっていただろう?」

「………」

ピキーンと固まる場の空気。そして、私は横に座る不思議そうな顔した親友を恨むのだった。
(何故貴方は……)
はぁ……ため息をつき、こんにゃくとゴボウの唐辛子炒めを受け取った。
あぁ……視線が痛い……。
そんな事が食べ終わるまで続くのだった。



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