これがホントの序章!・・・・になるかな?
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。
それが俺の目的だった。
「お前とクラウスには悪いことしたな」
「全くです!反省してください!」
俺の謝罪に聖王は怒鳴った。
「ああ、悪かった。反省するよ」
俺は笑いながらもう一度謝った。
ーーーああ、もう意識がボヤけてきた。
「じゃあ、俺は先に眠るよ」
「そうですか、これでお別れですね」
「ああ、先に寝る。おやすみオリヴィエ」
「おやすみなさいペイン。ーーーいえ、悟さん」
そうして俺は永い眠りについた。
戦争終結後、ゆりかごの中で封印されていた魔王を覇王:クラウス・イングヴァルトは、悪用されることを恐れ、ゆりかごから取り出して、月に封印した。
そしてゆりかごが破壊されて4年後、
『起きんかバカ者ォォォオオオ!』
「うォあ!?」
ーーーボコォ!!
月の中から魔王が復活した。
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