ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第46話
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名=クロルン)の仕業である。
「ああーーーっ。」
「全てはメビウス様のために。」
以後、この発言が続きます。
「これって。」
「嘘だ。」
「そう。既に、全パラレルワールドはメビウス様の支配下よ。」
「嘘、そんなの嘘。」
「だって、四ツ葉町の皆は。」
「成田にいて分からなかったか。」
「ああーーっ、このこと。」
「ピンッ。」
「全てはメビウス様のために。」
この発言はまだまだ続きます。
「大輔。」
「あなた。」
「そんなあ。」
「皆を。」
「全てはメビウス様の支配下よ。」
「ハアーーッ。」
「ピカッ。」
もう1つ、透明ディスプレイが現れた。スウィーツ王国ナノ研究所を映していてショコラの顔が出てきた。どうやら、ショコラがプリキュアメンバーに向けてテレビ電話を発信したものであった。
「ノーザ、ノーサー、イース。」
「誰ざーます。」
「もう1つディスプレイがある。」
「私は、スウィーツ王国ナノ研究所所長でシフォンの父でもあるショコラだ。」
「あの父親だと。」
「最新の映像に更新してみろ。これは録画ではないか。」
「何。」
「いいから、更新してみろ。」
「何度やっても、無駄だと思うざーますが。」
「ピンッ。」
「全てはメビウス様のために。」
「全てはメビウス様のために。」
「全てはメビウス様のために、なんちゃって。」
「な、なんちゃって。」
「良かった。」
「支配から逃れた。」
「やったあ〜。」
「うぬぬぬっ、ショコラ。何をしたざーます。」
「名簿ファイルを順次削除してるぜ。」
「大輔。」
「みんなあ。」
「大丈夫だよ。支配から逃れた。」
「これも、スウィーツ王国の皆様のおかげだ。」
「あなた。」
「己、ショコラ。」
「父として当然のことをやっただけだ。娘を返せ。」
「何。」
スウィーツ王国ナノ研究所
「さあ、パフェ、出るんだ。」
「はい。」
パフェはテレビ電話に出た。
「ノーザ、ノーサー、イース。」
「何ざーます。」
「お願い、娘を返して。」
「誰が返すざーますが。」
「ピンッ。」
テレビ電話の通話が切れた。
「あなた。」
「パフェ。」
「ううっ、ワーーンワーーンワーーン。」
「パフェ、僕は負けないよ。娘を助けるために、今後も最善を尽くす。」
「あなたーーー。」
ラビリンス総統官邸内
プリキュアとラビリンス幹部との戦いが再開された。
チェリーを除くフレッシュ5人VSノーザ
「オホホホホホッ、いらっしゃい。」
「うーーーっ。」
ベリーマザーを除くスウィート5人VS ノー
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