暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第46話
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 「キィーーッ。」
 「キュアスティックを呼び出す動作を始めた。」
 「プリキュア・ドローワンズ・ソード。」
 「シューーーーーッ、バラッ。」
 「ガオーーーーオーーーーォーーーーーッ。」
 「響け。希望のリズム、ベリーソード。」
 「イースよ。」
 「ハッ。」
 「今のうちにベリーソードの中に入って。」
 「OK。」
 「そのでかい図体で塔でも壊されてしまっては敵わん。街外れの荒地でも誘導して戦え。」
 「ハッ。」
 「準備はできたわよ。」
 「ならば、街外れまで来い。」
 「ドスンドスンドスンドスン。」
 ウルトラキュアベリーも他のメンバーをベリーソードに入れて街外れへ向かった。
 「行っちゃったね。」
 「では、私たちは。」
 「ううーーーーーーーっ、プリキュア、ざーます。」
 「ドテドテドテドテドテッ。」
 「何。」
 「拍子抜けね。」
 「ナケワメーケになってもざーますなの。」
 「危ない。」
 「ピューーッ。」
 「ヒョイヒョイ。」
 「ドスーーーン。」
 「うわっ。」
 「ビシンビシン。」
 「キャーーーッ。」
 「ビシンビシン。」
 「フッ、あっ。」
 「エイッ、ヤァーッ。」
 「バコン。」
 「ビシンビシン。」
 「キャーーーッ。」

 陸軍本部内地下牢

 「ドカッ、バキッ。」
 「イーッ。」
 「ドテッドテッ。」
 「もうすぐやで。」
 「さあ、行こう。」
 更に、進み始めた。

 スウィーツ王国ナノ研究所

 「ラビリンスの住民基本台帳ファイル削除に成功しました。」
 「よく、やった。」
 「これで、自国内の民衆で1人も支配されなくなったのう。」
 「いずれ、反応が来るでしょう。次は、プログラムの破壊だ。頼んだぞ。」
 「はい。」

 地下牢

 「あんさんらは、」
 「助けに来てくれたのか。」
 「数日前、占いの館へ家宅捜索に入った捜査員の皆様。」
 「そうだ。出してくれるのか。」
 「今、出たらヤバいのでは。」
 「大丈夫やて。プリキュア隊が来てるで。」
 「本当か。」
 「あたちたち、小さいけどプリキュアよ。」
 「そうか。」
 「お姉さんたちが、メビウスの一派と戦ってるのか。」
 「そうでちゅ。」
 「今、スウィーツ王国からメールがありました。全国民のデータファイル削除したそうよ。」
 「ならば、ここの国民は我々の味方となるはず。」
 「安全な場所として、私たちが宿泊しているホテルとジャーナリストのアジトがあります。」
 「キュアチビメロンとチビプリの母親3人がご案内します。どうか出てください。」
 「分かった。皆、出よう。」
 「はい。」
 捜査員たちは牢から脱出し、4人
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