ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第46話
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ラビリンス 廃棄物処理場出入口
「ドーーーン。」
「坊っちゃん。ううっ、うーーっ、エーーンエーーン。」
「ベリーマザー、いつまでメソメソしても仕方ないよ。」
「エーーンエーーン。」
「前へ進んで皆と合流しましょう。」
「うん、チェリー。」
ラビリンス コンピュータルーム
「廃棄物処理場に集めたゴミを消去しました。但し、キュアベリーマザーとキュアチェリーは脱出。サウラーとニューウェスターが力を貸した模様です。」
「愚か者共め。もっと早く消去すべきであったな。」
ラビリンス総統官邸内にいるチビプリとその母親たち6組は
「今度、このボタン。」
「ポチッ。」
「ウィーーーーン。」
「こ、これは。」
「エレベーターよ。」
「ワナかもしれない。」
「でも、乗って上へ行くしかないわ。」
「仕方ない。乗りましょう。」
「はい。」
全員乗り込んだ。
「最上階押して。」
「はい。」
「閉じて。」
「はい。」
「ガラガラドン。」
「ウィーーーーン。」
「万一、閉じこめられてもGPSがあるから。」
「何とかなるわよ。」
「キューーーン、チーーーーン、ガラガラ。」
「着いたわ。」
「降りるわよ。」
「はい。」
スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「日本の名簿関連全ファイル削除に成功しました。」
「よくやった。」
「しかし、現実世界でもまだ150の国と地域が残っております。」
「何、小さい国ばかりだ。削除もサクサク楽に進むはずだ。引き続き頼んだぞ。」
「はい。」
「そうか、これでクローバータウンストーリートも安心じゃな。」
「しかし、ダークテルンを放っており、まだまだ油断できません。」
「それもそうじゃな。」
ラビリンス総統官邸内最上階
「で、出た。」
「イースのおばさん。」
「誰がおばさんだ、ボケッ。」
「名乗らせて。」
「どうぞ。」
「ピンクのハート愛ある印。」
「パンッ。」
「もぎたてフレッシュ、キュアチビピーチ。」
「ブルーのハートは希望の印。」
「パンッ。」
「摘みたてフレッシュ、キュアチビベリー。」
「イエローハートは祈りの印。」
「パンッ。」
「とれたてフレッシュ、キュアチビパイン。」
「真っ赤なハートは情熱の印。」
「パンッ。」
「摘みたてフレッシュ、キュアチビチェリー。」
「グリーンハートは浄化の印。」
「パンッ。」
「とれたてフレッシュ、キュアチビメロン。」
「ホワイトハートは誠実の印。」
「パンッ。」
「もぎたてフレッシュ、キュアチビココ。」
「6色揃って真の幸
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