全日本ガンプラバトル選手権 中高部 本選
全日本ガンプラバトル選手権 中高部 本選…開始! 前編
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「ヨシナ。にしてもお前は受験勉強とか大丈夫なのかよ? 」
「サカキさんこそ、受験勉強は大丈夫なんですか?聞けば、あまり勉強は出来ないと聞いていますが」
「ぐっ…!キハラてめえ……なかなか痛いところを突いてくるな」
ヤジマスタジアム会場入り口に私ヨシナ リンドウと、コムカイ君、アマミヤ君、サカキ、キハラ君、ミサカ君と一緒に来ていた。電話でサカキに、『一緒に観に行かないか? 』と受験勉強の息抜きに聞くと、『おおいいぜ。あっ!他にも連れてきてぇ奴がいるが、別にいいか? 』と言ってきたので承諾し、当日になるとサカキと一緒にキハラ君とミサカ君が一緒におり、さらに駅ではコムカイ君とアマミヤ君と遭遇し、一緒に行くことになった。
「にしても試合は何時から始まるんだったっけ?わかるかアマミヤ? 」
「え〜と……確か今から五分後の筈ですけど」
「地味に時間がないな。急いだ方がいいと思うぞキハラ? 」
「んー。まあ確かに時間はあと五分後だけど、そんなに慌てる必要もないと思うけど」
「まあとにかく急ぐか。行くぞヨシナ!お前達! 」
サカキがすぐに走り出したので、それにつられて他のメンバーも走り出し、結果二分で観客席に着いてしまった。
「ヤベェ………無駄に汗かいた…」
「暑いです…」
「サ、サカキさん。僕そんなに体力がないのですが…」
「大丈夫かキハラ?苦しいならゆっくり休んだ方がいいぞ? 」
「悪い悪い!まあ早く来れてよかったじゃないか!ちょうど見やすい位置だしな」
「まあ確かに見やすい位置だな」
席に腰をかける場所はちょうど天之川学園の真後ろで、試合も見やすいという奇跡的な位置だった。他のメンバーも席に座り、団扇を扇ぎながら試合開始を待っている。
そして時間はすぐに過ぎ、試合が開始された。
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Startup』
『Model Damage level Set to A』
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
『Field 1 スペース』
フィールドは、メメントモリだ。
『Please Set Your GUNPLA』
トオサカ君のガンプラがまず台座に置かれ、私とコムカイ君とアマミヤ君以外は一瞬驚きの表情をした。
「トオサカさんのガンプラ………機体をフル改修してあるね」
「それに、メガ・ビーム・キャノンとスプレー・ビーム・ポットの代わりに両方をメガ・バズ
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