StrikerS編
第九話「機動六課崩壊、破壊者暴れる。前編」
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、現場指揮及び、後方支援のクアットロ、内部侵入作業員のセインを除く、実戦リーダーをトーレとした、チンク、セッテ、オットー、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディ、ディードの八人と相対したのであった。
俺はディケイドのカードを取り出し
変身しようとするが、敵のバインドに掛かってしまいカードを奪われる。
「お前がこの奇妙なカードを使って変身しようとするのは調べがついてる。」
と言いながらそのカードを破くトーレ。
俺は無言だがクアットロが話しかけてくる。
「Dr'が貴方の持つ希少魔法の研究がしたいと出来れば抵抗せずに大人しく捕まってくれたらいいんですが?」
「断る。」
と言うとトーレが近づき俺の肋骨を殴る。
「〜っ!」
痛みに叫びそうになるがどうにか堪える。
反発すると殴る蹴るなどが続いた。
そのせいで左鎖骨完全骨折、右上腕骨不完全骨折、右肋骨4番5番複雑骨折及び左肋骨7番完全骨折。
切り傷多数。やけど多数。刺し傷少々。
簡単に言えば左鎖骨折られて、右腕ヒビ入って、肋骨折られた。
満身創痍でも俺は冷静に……要られるわけねぇだろう!
「いい加減にしろよ…ガキ共?」
と言ってバインドを破壊した、
俺は気づかないが後から目の色が黒からマゼンタ色に変わっていた。
トーレが飛び去り下がる。
「カードもない癖にどうやって戦うつもりだ?」
「誰がカード一枚と言ったかな?」
と言いながらライドブッカーからカードを一枚取り出す。
すると、カードから黒雷がベルトとライドブッカーに走り白から黒に変わりライドブッカーはディケイドのマークが青くなる。
「変身??」
カードをドライバーに装填しサイドバックルを押す。
〈KAMENRIDE DECADE??〉
9つの虚像が翔と重なりディケイドへと変身させるが、ディケイドは、ディケイドなのだが色が明らかに違う。
本来ならマゼンタ、白、黒で複眼は緑なのだが、彼女達の前に現れたディケイドは、体色は黒、複眼は水色、胸の『10』を意味する部分は金色だった。
「さぁ、お前ら覚悟は出来ているんだろうな?」
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