StrikerS編
第九話「機動六課崩壊、破壊者暴れる。前編」
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けに終わってしまう。しかし、間一髪で構えることが出来たためか、直撃は免れた。
「サンダー……レイジ!!」
だが、それでも彼女の周りを取り巻いていたガジェットはエリオの技の余波で生み出された雷で無残に破壊された。
その爆風が彼女に及び、ウェンディもまたノーヴェと同じように吹き飛ばされてしまった。
「撤退!!」
その気に乗じて幻術を維持していたティアナが号令をかけ、四人と四人の幻術を含めみな方々に散った。
後に残ったのは恨めしそうな表情のノーヴェと、吹き飛ばされたとき痛めたのか、左腕を押さえているウェンデイの姿だった。
すると、二人に通信が入る。
『ノーヴェ、ウェンディ、チンクだ。ちょっとこっちを手伝え。今、もう一機の確保対象、タイプ0ファーストの方と戦闘中だ。』
そういう少女は長い銀髪に、黒の眼帯、そして黄色い瞳の少女。チンクだ。
また、彼女のモニタには、スバルの姉であるギンガの姿が映し出されていた。
俺はちょこっと通信を弄りはやてが無事なのを確認して、機動六課に戦闘機人が現れたらしくなのはとフェイトにここを任せて俺はディケイダーに乗り六課に向かう行く途中でガジェット達を破壊しながら進む。
機動六課に着くとそこは燃え盛る六課だった。
「くそが、間に合わなかったか?」
広場に行くとFW達が倒れており、
ティアナを抱え
「おい、何があった?」
「翔さん、実は戦闘機人が現れて、ギンガさんとヴィヴィオが攫われました。」
と言ってきた、俺はとりあえずFW達をまとめて治療魔法陣の中に入れた。
俺の後ろに数人の気配を感じティアナに
「ここを動くな、有る程度回復したらなのは隊長かフェイト隊長に連絡入れろよ。」
と言って訓練所に走り出す。
〜ティアナsede〜
私は、翔さんに言われた、通りになのはさんに通信を入れた。
「こちらスターズ04、スターズ01応答願います。」
『こちらスターズ01です。大丈夫ティアナ?』
「はい、翔前線指揮官のおがげでどうにか、すみません。ギンガさんとヴィヴィオが攫われました。」
と言うとなのはさんは、驚き残念そうな顔をして居た。
『分かりました。翔前線指揮官は今どこに?』
「翔前線指揮官は、敵の魔力を感じて訓練所の方に走って行きました。」
『私とフェイト隊長も直ぐに行くから待機してください。あと、サーチャーをお願いします。』
「了解です。」
と私は通信を切りサーチャーを飛ばした。
〜翔sede〜
俺は訓練所に行く途中にディケイドライバーをセットして訓練所につくと、
「出て来いよ。いるんだろ?」
と言うと俺を囲むように戦闘機人が現れた。
ざっと八人だな、顔と名前は調べがついてる。
総合管制ウーノ
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