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インフィニット・ストラトスGM〜天空を駆ける銀狼〜
初授業はハプニングばかり
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その……。宜しくお願いします」
「はぁ……、よろしく」
「お願いしますわ……」
???
「ッ!早い!」
「なんなんですの!あの子??」
やっぱり、二人と一人じゃあ 負が悪い。私は二人の攻撃をかわしながら、反撃のチャンスを伺う。
うーん、やっぱり。候補生だな、隙は一人ずつ見れば無いし、動きも無駄がない。でも、これって二体一なんだよ?
ニコッと私は笑うとラストスパートをかけることした、まずは二人がぶつかるように誘導。
「なんでアンタがこんなとこに!?」
「ちょっと、避けてください」
高速でぶつかって、自由が効かなくなった所をこれでトドメと。
「ジ・エンドですよ」
短剣で二人のISを壊れない程度に切りつける。そして、落下。ゆっくりと降りてくるとそこには千冬お姉ちゃんに叩かれ、お互いを睨み合っている対戦相手がいた。
「なんで……わたくしが叩かれなくてはいけないのですの……」
「あっ。アンタがあんなところに居なければ……勝てたのに……」
「そう言う、鈴さんこそ!衝撃砲をばかすか無駄に撃ってたくせに一つも当たらなかったですわよね?」
「なっ!そういう、セシリアこそ。全然、当たってなったじゃない!蒼穹の狙撃手がないて呆れるわねっ!」
「ぐぐぐぐっ……!」
「ぎぎぎぎっ……!」
「あっ。あの……今回勝ったのは明らかにまぐれですし……。そんなに落ち込むこと無い…………ですよ?」
フォローを入れたつもりが逆に油を注いだらしい。二人はキリッと私を睨むと飛びかからんばかりに近づいてきた。私を至近距離で睨みつけると
「次こそは絶対勝ってみせますわ!」
「みてなさいよねっ!」
と言って離れて行った。
「……………」
厄介な人たちを敵に回しちゃったかな……
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