黒炎弾
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オレのライフが2000以下の場合に相手がダメージを与える魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、このカード以外の全てのカードを墓地に捨てる事でのみ、このカードを手札から特殊召還することが出来る。このカードはオレの手札が0枚の時、戦闘では破壊されない。そして、このカードが表側表示で存在する限り、オレはライフが0になっても決闘に敗北しない!!」
「ライフが0になっても敗北しないだと!?なんだ、そのインチキ効果は!!」
「落ち着け、効果はまだ残っている。オレがダメージを受けるたびにこいつにデスカウンターを1つおく。三つ以上乗っている場合このカードは破壊される。すでに黒炎弾の分でカウンターは1つ乗っている。さあ、残り2つだ!!」
「ならば、私は手札よりご隠居の猛毒薬を発動。相手にダメージを与える効果を選択する!!」
インフェルニティ・ゼロ デスカウンター 1→2
「止めだ!!昼夜の大火事を発動!!」
「墓地よりインフェルニティ・リベンジャーの効果を発動!!手札が0枚の場合、相手がダメージを与える魔法・罠・効果モンスターの効果を発動したとき、墓地に存在するこのカードを除外することで、自分が受ける効果ダメージを無効にする。その後、相手は以下の効果から一つを選択して適用する。@、このカードのコントローラー、つまりはオレはデッキからカードを1枚ドローする。ドローしたカードがモンスターカードだった場合、このターンオレが受けた効果ダメージと、このカードの効果で無効にした効果ダメージの合計分のダメージを相手ライフに与える。ドローしたカードが魔法・罠だった場合、オレはこのターン受けた効果ダメージ分のダメージを受ける。A、このターン相手に効果ダメージを与える事は出来ない。さあ、どちらを選ぶ。最初に言っておくがオレが勝つ確率は悪くねぇ」
「……私はAを選択。カードを伏せてターンエンドだ」
「つまらんな。まあ結果は変わらん。エンドフェイズ、伏せていた自爆スイッチを発動。自分のライフが相手より7000以上少ない時に発動出来る。お互いのライフは0となる」
「なっ!?それでは引き分けに」
「何を勘違いしている。オレの場にはインフェルニティ・ゼロがいる。こいつが居る限りオレはライフが0になっても敗北しないと」
「だが、ダメージがある以上デスカウンターが3つに」
「自爆スイッチはダメージを与えるカードではない。ライフを0にするだけだ。それにダメージを受けるとしても0を0にするのに与えられるダメージは0だ」
「な、なんだと!?」
「では、さらばだ」
遊矢が手元に現れたスイッチを押すと同時に大爆発が起こり、ダークネスを吹き飛ばす。ソリッドビジョンが消えると同時に、ダークネスが持っていた魂の牢獄とか言うカードに
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