暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第471話】(18禁)
[4/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
……ッ!!」
「っ……やば……ッ!!」
先端のみとはいえ、内壁はきゅうきゅうと締め付けてくる。
また射精感が込み上げてくるのを感じた俺は――。
「み、美冬……ま、また、出そう……!」
「ん……出してぇ……あんっ……! 中に……お兄ちゃんの……出してぇッ!!」
美冬の言葉に甘えそうになる、だが……流石に出すわけにはいかず、射精ギリギリの所で抜くやそのまま美冬のお尻に向けて射精した。
「んンッ……! はぁ……お尻、どろどろだよぉ……」
「や、ヤバい……出しすぎたか?」
「……ぅぅん」
少し息も荒く、呼吸を整える美冬。
精液が垂れる前に美冬のお尻を拭く――何だか、事後の行為までエロく感じてしまう。
「……お兄ちゃん、次までには……ちゃんと覚悟決めるから……次は奥まで……ね?」
「……あ、あぁ」
「約束、だよ?」
乱れた制服を整え、脱いだパンツを穿く美冬。
額の汗もタオルで拭うと来た当初の美冬に戻っていた。
「じ、じゃあお兄ちゃん……ま、またね? ……美冬、今日お兄ちゃんがしてくれた事で許すから、ね?」
「あ、あぁ。 ……ま、またな」
「うん、おやすみなさい、お兄ちゃん♪」
軽く頬に口付けを落とし、美冬は鍵を開けるとそのまま部屋を後にした。
部屋に残る淫靡な香り――換気しようと窓を開けると秋風が室内に入ってきた。
――何だかんだで妹と行為に及ぶ俺は兄としてダメだろう……。
……そういえば、セシリアから電話があったな。
もう一基のベッドに腰掛け、セシリアに折り返し電話掛ける。
コール音が何回か鳴り――。
『も、もしもし?』
「セシリア? さっきはごめん、ち、ちょっと美冬と話してて出れなかった」
流石に行為の事を言うわけにはいかず、嘘を告げる俺。
『そ、そうでしたの。 ……そ、その、た、大した用事ではありませんが、ヒルトさんにおやすみなさいって言いたかっただけですの』
そんなセシリアの声に、セシリアの事が可愛く思えてしまう。
「そっか、もしかして俺が掛け直した時、寝てたのか?」
『い、いぇ、ルームメイトとお話していましたので……。 い、今は席を外していますが……』
多分ルームメイトの子が気を利かせたのだろう。
「そっか。 ……セシリア、おやすみ」
『えぇ……おやすみなさい、ヒルトさん。 …………ちゅっ……』
電話越しに聞こえるリップ音を最後に通話が切れた。
――セシリアも可愛い所があるよな。
そう思いつつ、俺は頭を切り替えて明日の整備の事を少
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ