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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第471話】(18禁)
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いし美冬も部屋に戻らないと」

「……まだ九時前じゃん、もう少し一緒に居ても良いでしょ? それとも、美冬が居たら迷惑?」


 迷惑と言った辺りで僅かに瞳を潤ませる美冬、迷惑とは思わないが身体を休めたいと思うのは事実――とはいえ、妹を無下にして嫌われるのは嫌なのでかぶりを振ると、にぱっと花が満開になるような笑顔を見せた。


「良かった♪ じゃあ座ろ座ろ?」


 そう言って腕を取り、ベッドまで行く美冬。

 ベッドに腰掛けると、隣をポンポンっと小さく叩き、俺が隣に座るように促してくる。

 隣に座ると満足そうな表情を見せた美冬は――。


「えへへ。 ……せ、せっかくベッドに座ったんだし、お、お兄ちゃん……気持ちよく、なりた、い……?」

「いぃっ!?」


 身を寄せ、美冬の右手は俺の下腹部に触れる。

 とろんとした眼差し、惚けた表情で俺を見つめてきた。


「や……た、大会一週間前だぞ? さ、流石にそれは……」

「……なら、止めとく?」


 言いながらもその気にさせるつもりか、制服のズボンのチャックを手早く下ろし、中から構築前の自身の息子が現れる――抵抗しない辺り、俺も内心期待してるのだろうか……。


「……っ、な、なら少しだけ……」

「……うん。 ――へへっ、素直なお兄ちゃん好きだよ? ――あむ、ぅ……」


 構築前の欲望の塊を一気に咥わえ込み、絶え間ない舌使いによって一気に構築させた美冬。

 その舌使いは前にしてもらった時よりも上手くなっていた。

 室内に響き渡るイヤらしい音と、やはり妹にさせる背徳感が相まって興奮し始めたその時。

 携帯の着信音が鳴り響いた、美冬のではなく俺のだ。

 携帯を取り出す一連の動作が気になるのか、美冬は上目遣いで見上げつつ、舌で裏筋を丁寧に舐め始める。

 ゾクゾクする感覚に襲われながらも、着信相手の確認をするとセシリアだった……。


「せ、セシリアから、か……ッ!!」

「んふ……出ても良いよ? 美冬はお兄ちゃんの、舐めてるから……」

「や、それじゃ電話出れないし……」

「……良いじゃん、セシリアにバレなきゃ。 あむっ……ジュポッジュポッジュポッ!」


 わざと激しい音を立ててフェラをする美冬、流石にこの状態で出るわけにはいかず、電話に出ずにいると着信は鳴りやんだ。

  その間も美冬右手で竿を扱き、舌でイヤらしく先端を攻め続ける。

 込み上げてくる射精感――俺は美冬に伝えると。


「良いよ? 美冬のお口にいっぱい出してぇ……?」


 言ってから俺を立たせるや、美冬は膝立ちになり一心不乱に顔を前後させる。

 上目遣いのまま、俺の様子を伺
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