3弾 家族殺しは殺しの中で一番重い罪
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り強力の方。
と
霊剣応用[水知らずの炎の槍]
ここで閃輝の顔が歪んだ……天災レベルで弾幕に囲まれまくってるからな、誰でもそうなるか。 だが俺の作戦は……個々からが始まりなのだ。 俺は剣から槍を分離せずそのままの状態でいる、ただし炎の槍は伸びるので能力を使って操作する……高速でな。
[うおっ!? あぶねぇな!!]
閃輝はその槍を交わすが、また後ろから遅いかかる。 そう……投げたら必ず当たる武器《ゲイ・ボルグ》のように!!
これぞ俺の新スペカ、
霊剣応用[炎のゲイ・ボルグ]
相手に当たるまで何度でも遅いかかる、ガチの殺しあい以外は使わんとこ。
(とにかく……これで終わりだ!!)
6回目の槍の攻撃で閃輝の周りに今まで発動したスペルカードの弾幕が集まっていた、これなら……
[いっけぇぇぇぇぇ!!]
炎の槍は閃輝のアタリ判定を貫いた……筈だった。
[……………え?]
なんで? なんで止まってんだ? なんでアタリ判定ギリギリで止まってるんだ?
[優海様ぁ〜]
[体が……動かないです……]
俺の体や槍所か……弾幕や人形達も……何故?
[ふぅ〜。 俺の能力発動が上だったな]
閃輝の能力……ハッ!! 速さを司る程度の能力かッ!!
俺の顔が驚いてたからなのか、閃輝は説明してくれた。
[俺の能力は速さを司る程度の能力……お前らの速さを操ったのさ、とにもかくにもお前らの負けだ]
そう言うと閃輝は周りの弾幕の速さを逆に操り……俺達目掛けて弾幕が飛んできた━━超強力の弾幕がな……。
ピチューン……
◇ ◇ ◇飛鳥side
[すまん負けちまった……]
葉川がショボくれて帰ってきた。
[まぁ……相手が悪かったな。 アイツは速さと言う概念を完全に制御……いや支配してるからな]
しかも次の対戦相手は自動的に閃輝だし、勝てるには……平賀製品だな。 うん。
バシッ!! なんでいきなり叩かれたし!!
[おい霧ちゃんや……なぜ叩いたし]
[次は私の番だから応援してね♪]
うん。 叩いたのと関係あるか? しかし霧ちゃんは、ドアを開けてさっさと言ってしまった。
まったく……なに考えてるんやら?
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