暁 〜小説投稿サイト〜
〜転生者物語〜緋弾を守りしエネイブルと黒き白夜叉
3弾 家族殺しは殺しの中で一番重い罪
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
り強力の方。



霊剣応用[水知らずの炎の槍]

ここで閃輝の顔が歪んだ……天災レベルで弾幕に囲まれまくってるからな、誰でもそうなるか。 だが俺の作戦は……個々からが始まりなのだ。 俺は剣から槍を分離せずそのままの状態でいる、ただし炎の槍は伸びるので能力を使って操作する……高速でな。

[うおっ!? あぶねぇな!!]

閃輝はその槍を交わすが、また後ろから遅いかかる。 そう……投げたら必ず当たる武器《ゲイ・ボルグ》のように!!
これぞ俺の新スペカ、

霊剣応用[炎のゲイ・ボルグ]
相手に当たるまで何度でも遅いかかる、ガチの殺しあい以外は使わんとこ。

(とにかく……これで終わりだ!!)

6回目の槍の攻撃で閃輝の周りに今まで発動したスペルカードの弾幕が集まっていた、これなら……

[いっけぇぇぇぇぇ!!]

炎の槍は閃輝のアタリ判定を貫いた……筈だった。

[……………え?]

なんで? なんで止まってんだ? なんでアタリ判定ギリギリで止まってるんだ? 

[優海様ぁ〜]

[体が……動かないです……]

俺の体や槍所か……弾幕や人形達も……何故?

[ふぅ〜。 俺の能力発動が上だったな]

閃輝の能力……ハッ!! 速さを司る程度の能力かッ!! 
俺の顔が驚いてたからなのか、閃輝は説明してくれた。

[俺の能力は速さを司る程度の能力……お前らの速さを操ったのさ、とにもかくにもお前らの負けだ]

そう言うと閃輝は周りの弾幕の速さを逆に操り……俺達目掛けて弾幕が飛んできた━━超強力の弾幕がな……。

ピチューン……

◇  ◇  ◇飛鳥side

[すまん負けちまった……]

葉川がショボくれて帰ってきた。 

[まぁ……相手が悪かったな。 アイツは速さと言う概念を完全に制御……いや支配してるからな]

しかも次の対戦相手は自動的に閃輝だし、勝てるには……平賀製品だな。 うん。
バシッ!! なんでいきなり叩かれたし!!

[おい霧ちゃんや……なぜ叩いたし]

[次は私の番だから応援してね♪]

うん。 叩いたのと関係あるか? しかし霧ちゃんは、ドアを開けてさっさと言ってしまった。 
まったく……なに考えてるんやら?
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ