3弾 家族殺しは殺しの中で一番重い罪
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らスペカの時間制限が来てしまい、閃輝がスペルカードを構えた。
[次は此方だスペル……]
速限「速度の海を統べる者」
閃輝がスペカ宣言をした瞬間、目の前に星形の弾幕が現れた。 なっ!?
[と…時の変化!!]
俺は慌てながらも時の変化で時を止め、その場から急速離脱する。 時の変化で止めれる時間は限られるが、その一瞬で種が解った。 速度を極限まで高めた星形の弾幕をまいただけなのだ。 時の変化の止めれる時間が終わった途端に、大量の星形の弾幕がすっとんでいった━━光速で。
(恐ろしいな……)
これは速効でいくしかないか。 そう決めた俺は三枚のスペカを一気に発動する。
神変[無限変幻 境 ]
このスペカは俺と閃輝中間地点に結界をはり、無数の弾幕や光線が飛び出る。
神変[神無月の百鬼夜行]
光速弾が四方八方から襲いかかるスペカ。 威力も抜群です。
霊剣応用[水知らずの炎の槍]
霊剣を応用して使う超危険なスペカ。 一番火力が高いレベルに上げ、おもっきり振りかざし分離の変化で炎の剣を炎の槍に変えるスペカ。
高威力でキレイなスペカが飛んでいく様は、なかなか美しい場景を醸し出していた。 閃輝は危なげ無く交わしていくが、これは全て閃輝を一定の範囲に釘付けするのが目的……言わば囮だ。 本命は……
大変化[無と有の境界]
チュドォォォォォォォォォォォォォォンッッッ!!!!!!
◇ ◇ ◇凌side
[ほう……変化の能力は爆発さえも人為的に使えるのか……]
しかし変化の能力ねぇ……前に行方不明になった俺達の超上位神に関係あんのかね? 俺はよく知らねぇが、生まれたての赤ん坊の体に入り込みその人間が寝てる間のみ動けるらしいが、その人間事態に変わりが無いのだから関係ないか……。
[あの人間擬きの神……どうなったんでしょう]
雪は大きな窓に写っているディスプレイを見ながら呟く……この言い方、知ってて聞いてきたな。
[んなもん解ってるだろう? もちろん……]
バァァァァンッ!!
[生きてるさ]
◇ ◇ ◇葉川side
[ンなっ!!?]
バァカナ!! 超超威力が高いスペカを三枚使ったのに━━無ぅ傷だとぉ!! 嘘だッ!!!!!!
混乱の極みに落ちていた俺を閃輝が見逃してくれるわけなく、煙から出てきたよくわからん光を纏っている剣を降り下ろしてきた。
[うおっとぉ!?]
体を横にずらして何とか交わせた……筈だった。 俺の体を通りすぎる瞬間━バチッバチッ!!━突如稲光が輝き、俺の左腕を貫いた。
[ぐぎぃ!?]
幸いにも━━定理が解らんが━━左腕の手首に当たっただけなので、たいした痛手出ではなかった━━ただし俺基準━━そこ
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