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少年と女神の物語
第百十二話
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に連絡して下で待っててください」
「え・・・?ちょ、武双君!?」

 返事は待たずに階段のところまで走り、跳躍の術で一気に上まで跳ぶ。万水千海を発動させつつブリューとボルグを握って鳥居の下に降りる。
 そして、そこには予想通り・・・

「お・・・来たか、神代武双」
「テメエ、死ぬ覚悟はあるんだろうな・・・ッ!」

 予想通りいた九人目を見るのと同時に、ゲイ・ボルグを投げつけた。

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