StrikerS編
第八話「不思議な少女…ヴィヴィオ」
[1/6]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
俺達は、エリオ達が救助した不思議な少女を保護した。
レリックやガジェットなどが出てきたり、戦闘機人など現れるのであった。
その日は戦闘機人を俺はフルボッコにした。
その日は助けた少女を病院に預けて
俺は対策室の所で俺がいない間に起きた事件や今日の書類と記録、今回の事件の書類と記録、またその時のFW達の動きや陣形などのチェックをしていた。
まずは、『ホテル?アグスタ』を簡単に見てみると。
1、警備中にガジェットの奇襲
2、FW、応戦するもティアナが誤射
3、その次の日スターズ対なのはの模擬戦。ティアナ暴走、なのはの粛清
その後なんだかんだで和解。
『レリックと少女』
1、FW達の休暇中、ライトニング隊の二人が遭遇。
2、少女保護、ガジェット出現スターズと合流各隊長出撃応戦。
3、門矢翔前線指揮官、戦闘機人と名乗る者に遭遇、撤退させる。
と書かれてあった。
次の日、翔はなのは、シグナムと共に昨日保護した女の子が入院している病院に向かっていた。なのはとシグナムは車で移動中だが、翔の方はマシンディケイダーに乗っている。
最初はなのはと翔だけが行くはずだったのだが、病院側に聖王教会の『シスター』シャッハがいるらしく顔見知りであるシグナムがいた方が良いということで、シグナムがついてきたのだ。
しばらく走っているとシグナムから通信が入る。
『門矢、緊急事態だ。入院中の少女が病室から消えてしまったらしい、少し速度を上げるぞ。』
「了解、まさか逃亡じゃないよな?」
『どうだろうな、だが今は一刻も早く病院に到着しなければ。』
現場に急行した。
病院に到着すると中からシャッハが焦りを見せながら飛び出してきた。
「状況はどうなっていますか?」
「今のところ転移や飛行魔法が使われた痕跡は残っていません。他の患者の皆さんも今のところは退避してもらっています。」
なのはの問いにシャッハは焦りながらもしっかりと受け答えた。
「では四人で手分けをして探しましょう。私とシスターシャッハは中を、門矢と高町は外を頼む。」
シグナムの提案に三人は頷きそれぞれ女の子を探しに行く。
「なのは、俺は中庭を探す。お前は外側を頼む。」
「うん。」
二人はそのまま別れた。
そして翔は中庭に到着し、辺りを見回しながら少女を探して歩く。だが、少女は一向に姿を見せない。
「いねーな……まさか攫われたなんてことは魔力反応からしてないだろうし。」
つぶやきながら歩いていると、近くの花壇から少女が目に涙を溜めながら現れた。
「探したぞほら、部屋に戻ろう。」
やさしめの声で誘う翔に少女は声を震わせながら聞いた。
「ぱぱ……?」
「い、いや
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ