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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス本土決戦
いざ敵地へ
第44話 6人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!
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トハートは誠実の印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアココ。」
 「同じく、もぎたてフレッシュ、キュアチビココ。」
 「5色揃って幸せの証!スウィートプリキュア!」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュチビキュア!」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
 「パチパチパチパチパチパチ。」
 「これ、持って行きな、兄弟。」
 「おおきに、カオルはん。ありがたくいただくわ。」
 「皆さん、リンクルンをタルト君とアズキーナさんに預けてください。」
 「はい。」
 「ヘエ。」
 タルトは、透明のプチプチシートと風呂敷を用意した。
 「これにくるんでテープで止めれば良いだろう。さあ。」
 「はい。」
 「プリキュア隊17人とチビプリの母親たち6人のリンクルンをプチプチに包んで預けた。更に、ホワイトウェスター愛用のタブレットもプチプチに包んで預けた。タルトは、風呂敷にまとめてくるんだ。」
 「これでエエやろ。ほな、わいら占いの館跡へ行きまっせ。」
 「そこから、ワープホールへ入って行くのね。」
 「じゃあタルト、アズキーナ。後を頼むね。」
 「ヘエ。」
 「それでは、行ってきます。」
 プリキュア隊、チビプリの母親たち及びホワイトウェスターの24人は、観光バスに乗車し始めた。タルトとアズキーナは、カオルちゃんとジュリアーノに付き添われて占いの館跡地へ向かった。
 「プリキュア隊に敬礼。」

 占いの館跡地

 「ここからワープして行きまっせ。」
 「行くんだぜ。」
 「タルトくん、アズキーナさん、気を付けて行くのですよ。」
 「ヘエ。」
 「おおきに。」
 タルトとアズキーナはワープホールへ入って行った。

 ダンスレッスン会場

 「シューーーン。」
 「おおーーーっ。」
 「タルト、アズキーナ。」
 「さあ、こちらも出発よ。」
 「はい。」
 「ブーーーーーーッ。」
 「ブオン、ブオーーーーッ。」
 プリキュア隊御一行の乗車した観光バスは発車した。
 「必ず戻って来るんだぞ。」
 「約束だぞ。」

           完
 
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