第百六十四話 外道
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解」
ルカ「頼みましたよ」
聖竜学園の全員にデジタルワールドと現実世界の警備を頼み、いよいよ明日に備える子供達であった。
賢「ところでヴィータ」
なのは「少しいいかな?」
ヴィータ「な、何だよ賢、それになのはまで…2人共、目がマジなんですけど…」
賢「リインがおやつが無くなったって泣いてたんだけど?」
なのは「ヴィヴィオがブイモンお手製のキャラメルミルクが無いって泣いてたんだけど?」
ヴィータ「え?それで…?」
冷や汗をダラダラとかきながら、賢となのはを見つめるヴィータ。
賢、なのは「「ヴィータ(ちゃん)が食べた(飲んだ)んでしょう?」」
ヴィータ「ええ!!?ち、違う!!あたしじゃなーい!!」
賢「嘘を吐くな嘘を!!」
なのは「こんなことするのはヴィータちゃんくらいしかいないでしょ!!」
ヴィータ「痛い痛い!耳引っ張んないで!痛い痛い痛い痛い痛い!!耳が取れるから止め、あ、取れた!!い、嫌だーーーーっ!!!!あたし何もしてねえのに!!嫌だーーーーーーっ!!!!!!!!!!」
ズドオオオオオオオン!!!!!!
凄まじい轟音が聖竜学園に響き渡った。
一輝「日頃の信用は大事だな……」
カリム「ですね…」
チビモン[美味しい〜♪]←犯人
フェイト「チビモン、それリインのおやつとヴィヴィオのキャラメルミルクじゃない…?」
濡れ衣を着せられたヴィータ、哀れである。
しばらくして。
賢「全く、リイン達のおやつを食べちゃ駄目じゃないかチビモン。」
チビモン[ごめんね〜、お昼ご飯食べ損ねちゃったからお腹空いてたんだ]
なのは「次からはやっちゃ駄目だよ?」
チビモン[うん、ごめんねリイン、ヴィヴィオ]
ヴィヴィオ「ううん」
リイン「謝ってくれたからいいです」
ヴィータ「…犯人扱いされたあたしにはごめんなさいとかの謝罪も無しかよ……」
ユーノ「本当に日頃の信用は大事だよね…ねえヴィータ?」←とてつもなく哀れな物を見る目。
ヴィータ「あたしを可哀想な物を見るような目で見るんじゃねえええええええええ!!!!!!」
聖竜学園に彼女の悲痛な叫び声が響き渡った。
大輔達は現在
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