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Element Magic Trinity
Data11:クロノヴァイス=T=カトレーン
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?」

緋色の空
「1つ、ストーリーを考えた上で絶対必要であるが故に考えたキャラ。主人公だったり主要キャラだったりが当てはまるので、EМTだとティアとかルー、アルカだね」

クロノ
「ふーん」

緋色の空
「2つ、人に、もしくは他の作品に影響されて思いついたキャラ。実はこれが結構多い。例えばクロスの剣士設定はドラクエ6のテリーってキャラを見て“剣士かっけーなー”と思ったからだし、実は姉さん呼びもテリーが由来。シュランの蛇髪も他の小説に影響されたからで、メープルの魔法も何かに影響受けた覚えがあります。何だったか忘れたけど」

クロノ
「つかクロスのヤツ、アイツのキャラ説で語るべきだったんじゃねえの?」

緋色の空
「今の今まですっかり忘れてたんだよ」

クロノ
「……どうしようもないな」

緋色の空
「そして3つ!EМTを書いてる途中で“ここにキャラがほしい”と思ったのがきっかけでその場で生まれたキャラ、つまりは即興!そしてクロノはこの3つ目に当たるキャラです!」

クロノ
「おい待て!お前即興でキャラ考えるのかよ!?」

緋色の空
「よくやりますよー?実はヴィーテルシアもそうだし」

クロノ
「それでいいのかよ!?後々大変なんじゃねーの?」

緋色の空
「大変な時もある。だけどキャラは多い方がいいじゃん!楽しいし!そして大変になったらストーリーの方を変える!キャラの為ならばそのくらい何のその!」

クロノ
「…お前って、変なトコで無駄にエネルギー使うよな」

緋色の空
「無駄じゃないよ!私にとっては大事なエネルギーの使い方ですー」

クロノ
「だから肝心なトコで力尽きるんだろ」

緋色の空
「く…否定出来ないじゃないか!クロノのバカ!」

クロノ
「バカ言うな!オレをバカって言っていいのはティアとオレの部下だけなんだよ!」

緋色の空
「ちょっと待て。ティアはともかく、部下にバカって言われてんですかアナタ」

クロノ
「仕方ねえだろ、事実だし」

緋色の空
「それに、ナギはバカって言っちゃいけないんだ」

クロノ
「そもそも言われねえから」

緋色の空
「おー、ナギさん優しいねー」

クロノ
「まあな」

緋色の空
「…何かその得意げな顔に少し腹が立った気がするようなしないようなだから先に進むね!」

クロノ
「曖昧にも程があるだろ」

緋色の空
「まあまあ気にしない。んで、即興で生まれたクロノだけど、その後にいろいろ付け加えるべく1番頭を使ったキャラでもあります。なんせ即興だから、決めなきゃいけないトコが山ほど山ほど。あっち埋めればそっちに穴が開くような状態でした」

クロノ
「そりゃあなあ…オレが出て
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