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【FAIRY TAIL】 FAIRY TAILのとある姉妹のお話
1章 出会い
#4 姉妹と少年達の出逢い
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を追っていく。
取り残されたリンとルーシィはポカーンとした。
「「…………」」
「……何だったんだ?アイツ…」
「…だな…」
「あい…」
2人+1匹はそう言った。
すると、リンとルーシィは2人+1匹の所に行った。
「さっきはありがとう」
「おかげで、ルーシィにかかっていたチャームが解けたわ。ありがとう」
「?」
「誰だ?お前等」
ナツが聞いた。
「あたしはルーシィ!」
「私は、リン・カトリーナ」
「俺はナツ!!」
「俺はアレン=B=シュールだ。アレンでいい」
「オイラはハッピーだよ!!」
「………」
「…お姉様??」
「「?」」
ハッピーの名前を聞いたら、リンは黙った。
それを不思議に思ったルーシィは、リンに聞いた。
「……………猫」
「「「………………………はい???」」」
リンの言葉を聞くと、3人はすっとぼけた。(←あってる???)
「猫ちゃ〜ん!!!!!」
「あい!?」
リンはもう一度そう言うと、ハッピーに抱きついた。
ハッピーは訳がわからず慌てている。
「ハッピー!?」
「おい、リンは一体どうしたんだ…?」
ナツはビックリして、アレンはリンのいきなりの行動に戸惑って、ルーシィに問う。
「……お姉様は、大の猫好き、だから」
「「はい???」」←2回目
そう言っている間も、リンはハッピーにスリスリと頬をこすりつけている。
「だ・か・ら!!お姉様は猫が大好きだから、ハッピーに抱きついたの!!分かった!?」
「「っは、はいっ!!」」
ルーシィのあまりにの迫力に、2人は勢いに乗って、Yesと言った。
その頃のリンは、
「〜?????」
まだハッピーにスリスリしていた。
「っ/////」
その様子を見て、ナツは何故か顔を赤くした。
それを見ていたアレンは、何故ナツが顔を赤くしているのか分かった。
理由が分かったアレンは、ニヤニヤする。
「??」
2人を見ていたルーシィは、意味が分からず頭に?を浮かべていた。
「リン〜、そろそろ離れて〜」
「っあ!ごめんね、ハッピー!!」
やっと離れたリンは、ハッピーがちょっと疲れているのを見て、頭を撫でた。
「!?……〜♪」
撫でられたハッピーは、最初はビックリしたものの、気持ち良くなってきたのか嬉しそうにしている。
それを見たリンは、ハッピーが可愛いくて、もっと撫でる。
その様子を見ていた3人は、
(癒し……/////)
((可愛い………/////))
思っている事がほぼ同じだった。
3人がそ
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