第5話 妖精との出会い
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の為に……どうしよう、凄く嬉しい。
「皆フィーと家族になれて嬉しいんだ、勿論僕だって嬉しいよ」
「リィン……」
「はい、これ受け取ってくれるかな?」
リィンがくれたのは猫みたいな髪留めと小さな人形だった。リィンは髪留めをわたしの髪に付けてくれた。
「うん、よく似合ってるよ」
「リィン、凄く嬉しいよ……」
「これからは本当の家族として一緒に生きていこう、フィー」
「うん!」
わたしには家族が出来た。お父さんみたいなルトガー団長、お母さんみたいなマリアナ、年の離れたお兄ちゃんのゼノやレオ、そして……
「宜しくね、リィン」
大好きなお兄ちゃん……リィンが家族になってくれた。これからは皆と一杯思い出を作っていけるといいな……
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