1部分:第一章
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に対してこうも話す友香だった。
「だから晩御飯を食べたらね」
「用意するか」
「もう準備はできてるから」
こうも夫に話すのだった。
「美果の為にね」
「わかってるさ。けれど」
暢彦は妻に応えながらそのうえで。少し懐かしむような顔になって述べたのだった。
「もうすぐ一年か。お袋が亡くなったのは」
「早いわよね、本当に」
「お袋、美果のこと可愛がっていたからな」
こう言うのだった。
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