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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
ラビリンス総攻撃再開
第41話 目指せ!関東予選突破!!
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はい。」
 「では、裏口から入るからね。」
 「はい。」

 オーディション関東予選本番

 「パチパチパチパチ。」
 「埼玉県代表オーロラウェーブの2人組でした。ありがとうございました。さて、次は東京都代表男子4人組『四色だんご』です。」
 「パチパチパチパチ。」
 「よしっ、こうなったら、もうやるしきゃねえ。」
 「うん。」
 「ええっ。」

 公会堂前

 「警備が厳重だわ。」
 「あの事件の影響か。」
 「イース様が如何にド派手なことをやらかしたか判るような気がする。」
 「国立競技場大破壊だからね。僕たちも指名手配の身。ここは、感づかれないうちに瞬間移動を。」
 「ハッ。」
 サウラーとニューウェスターは、携帯電話を出し例の操作を始めた。
 「日比谷公会堂ロビーへ。」
 「シューーーッ。」

 日比谷公会堂ステージ

 ダンスオーディションが進行中である。

 しばらくして

 四色だんごのダンスは終了した。
 「パチパチパチパチ。」
 「おっ、終わった。」
 「ドキドキでしたよ。」
 「お疲れ様。」
 「おっ、頑張れよ、ラブ。」
 「もちろん。」
 「次の出場チームは、東京都代表女子4人組『クローバー』。」
 「パチパチパチパチ。」
 「みんな行くよ。」
 「OK。」

 観客2階席

 「いよいよやでー。」
 「キュアー。」
 「来てたのか、タルト、シフォン。」
 「あれ、ナッツはん、お久しぶりどす。」
 「キュアー。」
 「不吉な予感がするから来た、ナッツ。」
 「また、ラビリンスでっか。」
 「間違いない、ナッツ。」

 同じ2階席にいるサウラーとニューウェスターは

 「本当ね。プリキュアたちがステージで踊ってるね。1人を除いて。」
 「審査員席も見ろ。」
 「あの3人はニュープリキュアの3人。」
 「そうだろ。6人雁首そろってるワケだ。」
 「ところでサウラー様、いつ決行するのですか。」
 「オーディション終了直前を狙おう。最中だと警備関係者や駆けつける警察も血相かいて来るからな。」
 「気が緩む時を狙うのね。」
 「そう言うこと。先に、繰り出してくれよ。ピンチなったら、僕が繰り出すことにするから。」
 「ハッ、サウラー様。」
 予選のダンスは全て終了した。

 結果発表

 「それでは、予選通過チームを発表します。まず、埼玉県代表オーロラウェーブ。」
 「キャアーーーッ。」
 「パチパチパチパチ。」
 「続いて、千葉県代表スピリチュアル。」
 「やった。」
 「キャーーッ。」
 「パチパチパチパチ。」
 「続いて、神奈川県代表メタモルフォーゼ。」
 「やったあー。」
 「キャーーッ。
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