DRACU-RIOT!編
第二話「吸血鬼少女と破壊者」
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がり彼女のそばに行き
「吸血鬼ねぇ。別にいいんじゃない?君は君なんだからさ。」
と言って手を差し伸べて立ち上がり、彼女を寮に送り届け俺は
トライドロンの中でメールを見ていた。
はやてからのメールによると、
どうやらロストギア『レリック』の出現で大変らしい。まぁ、明日でケリを付けて帰らないとな。
〜美羽saide〜
私は翔と一緒に探索していたが見つからなかった。
少しフラつき倒れてしまい翔が起こしてくれた、その時の私は酷く喉が渇いていた。
彼の首筋に顔を寄せ甘噛みをして血を吸う。
ーーあぁ、甘くてとても美味しい。ーー
と思うほどの美味しさだった、しかし気がつき彼に自分が吸血鬼であることを話すと、
「吸血鬼ねぇ。別にいいんじゃない?君は君なんだからさ。」
と言ってくれた。
寮まで送ってもらい部屋に帰ると
私の顔が真っ赤になっていた。
ーー私は彼の事が好きなのかな?ーー
と思ってしまうのであった。
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