暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第40話
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ゲージ満タンを急いで凶暴なことをやるかもしれないよ。」
 「そうなの。」
 「無ければ良いけど、乗合運航の船だからね。ラビリンスだってチケットを手配すれば、簡単に入れるからね。」
 「健人君からの話だと、レストラン2店舗を貸切ってるみたいだけど。」
 「なるほどね。」
 「それなら、船上パーティーできるわね。」
 「元々、御子柴グループ運営の船だからね。」
 「で、どうするの。」
 「明日、レッスン中止ね。大森海岸でも行って様子を見ましょう。」
 「それ良い。」
 「決まりね。」
 「祈里ちゃん、案ずることないから明日、行って来て。」
 「はい。」
 「ところで祈里ちゃん。11時50分のランチクルーズだったよね。どんなプランなの。」
 「ランチ・バースデープラン、美味厳選和牛ステーキコース。」
 「バースデープラン。」
 「祈里ちゃんの誕生日じゃないわ。もしかして。」
 「健人君の誕生日。」
 「それで招待されたのね。」
 「健人君も女の子に興味を持つ年頃よ。」
 「だから。」
 「そう。道理で大輔だと祝いたがらない理由が分かるわ。」
 「そうなのね。」
 「皆、明日10時、新高島平駅集合で大森海岸へ行くわよ。」
 「大森海岸。」
 「ここなら、シンフォニーがよく見えるわ。」
 「じゃあ、レッスン再開するよ。」
 「はい。」

 その夜 桃園家ラブの部屋

 「何、パインはんの乗る船見に行くんかいな。わいらも連れてってや。」
 「キュア。」
 「タルト、地下鉄乗れないんだから、このバックの中に入ってもらうわよ。」
 「ヘエ。」

 翌日、山吹家

 「あなた、送迎車が到着したわ。」
 「そうか。」
 「祈里。」
 「はーーい。」
 「早く来いよ。」
 「はい。」
 しばらくして、姿を現した。
 「祈里。」
 「似合ってるぞ。」
 「さあ、行こう。」

 外へ出ると

 「うわあ、すごい車。」
 「これで、日の出ふ頭まで送迎してくれるそうよ。」
 「こんなの乗るの初めて。」
 「お待たせしました。」
 「リムジン乗務員はドアを開けた。」
 「どうぞ、ご乗車ください。」
 「あーーら、ガチガチになって。」
 「祈里、リラックス、リラックス。」
 「はい。」
 正、尚子、祈里の3人は乗車した。
 「バタン。」

 新高島平駅

 「あら、シフォンちゃん来てくれたの。」
 「シンフォニーミタイ。」
 「そう。」
 「わいもいるで。」
 「タルト。」
 「地下鉄乗車中、おとなしくしてなさいよ。ラブちゃん、ファスナー。」
 「はい。」
 「あたしたちはICカードのチャージだけで良いわね。」
 「私、チケット買わないと。ICカー
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