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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第40話
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ー・ダブルスペシャル。」
 「シューーーーッ」
 「ウッ。」
 「ハアーーーーーーッ。」
 「シュワーシュワーーーーッ。」
 「パンパンパン。」
 「魂が消えた。」

 三度、ブリッジでは

 「やったあ。」
 「伸びてる枝が消えた。」
 「ねえ、見て見て。」
 「オートパイロット(自動舵?)が元の位置に戻ったわ。」

 三度、機関室では

 「あの怪物に住み着いている悪霊は、どうしても成仏できないのよ。」
 「さあ、倒れている乗組員たちの救助をしましょう。」
 「ハッ。」

 全員救助後の大井ふ頭

 「パチパチパチパチ。」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
 「パチパチパチパチパチパチパチパチ。」
 「正義が正義を呼ぶとは、このことだろうか。」
 「これこそが正義の絆ですよ。」
 「なるほど。」
 「プリキュア隊、海上保安隊、警察隊そして消防・救急隊。皆が1つになってラビリンスのシージャックを撲滅したことは、間違いありません。」
 「私たちはこれで引き上げます。」
 「プリキュア隊、ありがとう。」
 「後のことはお願いします。」
 「畏まりました。それでは、プリキュア隊に敬礼。」
 7人のプリキュア隊は、空を飛び立ち去った。

 数分後

 怪我の無かった乗客・乗員がシンフォニー・モデルナに乗り込んでおります。
 「検証終了次第、出港できます。」
 「ありがとうございます。」
 「尚子、祈里、どこへ行ったんだ。」
 すると
 「尚子と祈里だ。あれ、お友達5人もいるぞ。皆、どこへ行ってたんだ。」
 「ごめん、あなた。ちょっと、娘のお友達がたくさん来てくれたから。」
 「とりあえず、乗り込むぞ。」
 「皆さんは、先に行ってください。まだ、僕は祈里ちゃんとそのお友達5人とお話があります。」
 「健人、簡潔に頼むぞ。」
 「はい、お祖父ちゃん。」
 「祈里ちゃん、お怪我はありませんか。」
 「うん。」
 「でも、あのーー健人君。」
 「あっ。」
 「せっかく、プレゼントしてくれたドレスなのにこんなに汚しちゃって。ごめんなさい。」
 「いやあーー、僕には祈里ちゃんが一番輝いて見えます。」
 「良いねえ。」
 「それでこそ男。」
 「ありがとう。」
 「僕は甘えてました。」
 「えっ。」
 「山吹さんも、パインさんも、あんなに頑張っている。僕も負けないようにもっともっと頑張ります。」
 「えっ。」
 「えーーーと、それは。」
 「ちょっと、難しいかもしれないよ。」
 「うーーーん、うんうんうん。」
 「いいえ、頑張りますよ僕は、エイエイオーーー。」
 「アハハハハハハッ。」
 「祈里、健人。早く乗って。日の出ふ頭へ
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