第百六十二話 災厄粉砕
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して立ち上がろうとした時、真上からプラズマ弾が放たれ、ディアボロモン・ルインモードに直撃する。
マグナモンX[ディアボロモン…お前は本当に大した奴だよ。ここまで俺達を追い詰めたのはキメラモンカオスに続いて2体目だ。]
ディアボロモン・RM[シャアアアアア!!]
瓦礫から凄まじい速度でマグナモンXに突っ込むディアボロモン・ルインモード。
マグナモンXは焦りもせずに拳を握り締めた。
そして…。
ディアボロモン・RM[…ギ…ガ……!?ガアァ…!!!?]
苦悶の表情を浮かべるディアボロモン・ルインモード。
マグナモンXはディアボロモン・ルインモードの腹部に渾身の鉄拳をぶち込み、貫いている。
マグナモンXの拳に腹を貫かれ、口から吐血するディアボロモン・ルインモードはゆっくりと後退りする。
ディアボロモン・RM[ギアアア…]
ディアボロモン・ルインモードはマグナモンXに向かってカタストロフィーカノンを連射して放つがマグナモンXのゴールドデジゾイドの鎧には傷一つ付かない。
マグナモンX[終わらせる。お前の2年前からの因縁もな!!]
マグナモンXは再びディアボロモン・ルインモードとの距離を詰めるとディアボロモン・ルインモードの身体に目に見えない超高速スピードでの凄まじいラッシュ攻撃をディアボロモン・ルインモードに一瞬のうちに浴びせる。
更に怯んだ隙に顔面に連続蹴りを叩きつける。
そして人差し指を向ける。
マグナモンX[終わりだ]
ディアボロモン・RM[ギアアアアアアア!!]
ディアボロモン・ルインモードは全てを賭けるつもりなのか、胸部の砲門に全エネルギーを込めている。
マグナモンXも指先に全エネルギーを集中している。
ディアボロモン・ルインモードの砲門からエネルギー弾が放たれた。
それはアーマゲモンの必殺技のアルティメットフレアの数倍近いエネルギーが込められていた。
マグナモンX[俺は…俺達は負けない!!消えてなくなれディアボロモン!!]
指先から放たれたビーム。
膨大なエネルギーが超圧縮された一筋の光線が、ディアボロモン・ルインモードのエネルギー弾を貫き、ディアボロモン・ルインモードに迫る。
そして着弾と同時に凄まじい大爆発が発生する。
多少付近にいた賢とルカは吹き飛ばされそうになるが、何とか踏ん張って見せた。
爆煙が晴れた大地に、大爆発の影響で出来たクレーターがくっきりと残っているだけで。
まさに塵ひとつ、煙ひとつ残さず完璧に、ディアボロモン・ルインモードは消滅した。
フレイモン[ふう…手間取りやがって…]
ロップモン[ブイモンと
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