■■SAO編 主人公:マルバ■■
ありふれた冒険譚◆冒険の始まり
第九話 武具屋リズベット
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だけどスローナックルよりは使えるでしょ。珍しいもの見せてもらったし、二割引いておくわよ。63000コルの二割引きで50400コルね。」
「ありがと、リズベットさん。」
「リズでいいわよ。階層が上がって使えなくなったらまた持ってきてね。インゴットに戻してあげる。武器の特性は戻したインゴットに残るから気に入ったらまたチャクラムナイフにしてあげるわ。他になにか用事ある?」
「他にも何個かインゴット採れたから、予備用の短剣もお願いしようかな。投げちゃったら回収するまで使えないからね。あとこの籠手の強化と整備も。素材はこれで。残りのインゴットは売却で、差額だけ払うからよろしく」
「チャクラム系は投げたら戻ってくるからその点は大丈夫よ。でも予備は重要よね。次は割引しないわよ?」
「あはは、そんなにケチじゃないよ。それじゃあお願い。短剣の注文はさっきと同じで、籠手の強化は丈夫さに二つ」
「了解、任せといて」
青空の下、店主リズベットのハンマーがリズミカルに振り下ろされた。
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