第百六十一話 ルインモード
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向かってくるディアボロモン・ルインモードを迎え撃つ3体。
大輔『アインス…』
アインス「大輔、マグナモンも大丈夫か?」
マグナモン[ああ、大丈夫だ。戦えない程のダメージを受けていないからな]
アインス「そうか…大輔、ユニゾンしよう」
大輔『いいのか?お前は、はやての…』
アインス「私は…何があってもあなたと共にいると決めた。騎士としては失格かもしれないが…主の…“自分のやりたいことをしろ”という言葉に従い、あなたの力になろう」
大輔『アインス…』
アインス「さあ、急ごう。ラピッドモン達もあまり長くは保たない」
確かに向こうを見遣ると、何とか抑えられてはいるが、完全に防戦一方の状態。
大輔『分かった。それにしても俺もまだまだだな』
ユニゾン準備にはいるが、ディアボロモン・ルインモードの攻撃の勢いは凄まじく、ベルゼブモン、カイゼルグレイモンが弾き飛ばされた。
ディアボロモン・RM[ギシャアアアアアアア!!]
凄まじい勢いで迫ってくるディアボロモン・ルインモードに恐怖すら覚える。
カタストロフィーカノンをマグナモンとアインスに向けて放つ。
ラピッドモン[やらせない!!]
ラピッドモンがカタストロフィーカノンからマグナモンとアインスを守る。
直撃を受けたラピッドモンは墜落した。
大輔「アインス…ブイモン…」
ブイモン、アインス[「?」]
大輔「ラピッドモンは俺達の為に身体を張ってくれた。俺達はそれに応えなくちゃいけない」
アインス「ああ」
ブイモン[ベルゼブモン達が俺達の為に時間を稼いでくれたんだ。それを無駄にしてはいけない]
大輔「行くぞ!!」
ブイモン、アインス[「ああ!!」]
大輔、アインス「「ユニゾン・イン!!」」
カッ!!
ディアボロモン・ルインモードは眩しい光に気付き、眩しい光の方を見る。
天にも昇る、激しい黄金の光を身に纏う。
マグナモンの鎧が鋭角的になり、鎧と身体が一体化したゴールドデジゾイドの鎧を身に纏う戦士が立っていた。
黄金の騎士はまるで周囲を圧倒させるかのような覇気を纏っている。
賢「あれは…マグナモンX、究極体、ワクチン種。マグナモンがX抗体を取り込んだことでX-evolution(ゼヴォリューション)した姿。マグナモンはブイモンが奇跡のデジメンタルの力によって進化した聖騎士型デジモンで、ロイヤルナイツの一員。そのアーマーは超金属であるクロンデジゾイド製だがX-進化によってマグナモンの身体と極度に一体化し、筋肉のような性質を持つようになった。戦う程に硬度が増していく上に、その局地に達すると全身が黄金色に輝く“ゴールドデジゾイド”状態になり絶対防御状態となる。必殺技はデジメンタルの力
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