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魔界転生(幕末編)
第2話 復活
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(では、まずはあなた様が転生してみればよろしかろう)
男は自らの小指を切り取り武市に手渡した。
(その指を粉末にして、飲みなされ。さすれば、あなた様は転生いたします。また、転生したのちあなた様の指を転生させたいお仲間に飲ませるのです。さすれが、その方々も転生いたしまする)
武市は恐る恐るその指を受け取った。
(では、また後程)
その男は光と共に消えて行った。
(待て!!待ってくれ)
そこで夢から覚めた。
武市の手には天草四朗時貞と名乗った男の指がしっかりと握られていた。


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