5楪姉妹とシスター
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「いのりさん達は嫌いになれません………悪魔でも優しい方がいると教えてくれましたから」
アーシア優しい……ヤマトに似ている………
「アーシア、祭………これから話すことよく聞いて………二人が教会に呼ばれた理由は……二人の神器が目的だと思う………そうよね?堕天使レイナーレ?」
「ふふふ、気づいていたみたいね。」
空からゆっくりと黒い羽を広げている堕天使レイナーレが降りてくる。
「「レイナーレ様……」」
二人ともあっていたんだ……
「アーシアに祭、来なさい。悪魔と一緒にいると危ないわ」
「「………」」
私と真名は二人の前に出る。
「何のつもりかしら?悪魔がシスターをまもるの?」
「うるさいわね。祭は集の大事な友達なの。アーシアは私の大事な友達なの。姉として友達として簡単に堕天使に渡すわけ無いじゃない。」
「祭はとアーシアは仲間……………仲間を傷つけるのは許さない………たとえ、私達の仲間のあなたでも……………真名……お願い…」
真名は少し頷く。
「下級悪魔が私に勝てるわけ無いでしょ!死になさい!」
レイナーレは光の槍を形成して私達に投げてくる。
「……………バカな人………」
「いのり違うわ。バカな人≠カゃなくてバカな堕天使≠諱v
「あっ、そうか………」カチ
ポン
「「「!!!???」」」
余裕で話しながら私が指を鳴らすと光の槍は消える。それにアーシア、祭とレイナーレが驚いていた。
「堕天使レイナーレ。あなたは、喧嘩を売る相手を間違えた……………二天の龍……………赤き龍と白き龍の怒りを買うことになったのだから………」
「「エヴォリューションユニゾンインフィニティ!!!」」
『『INFINITHIDragon Breaker』』
二人の声と二つの機械音と共に私達の姿は竜巻で隠れる。
「『さあ、二天龍の怒りを買ったのを後悔させる……』」
竜巻から出てきた私の姿は『赤龍帝の鎧』と『白龍皇の鎧』を合わせた赤白の鎧で顔は全部は隠さず素顔が見えるまででている。
「な、なによ!その姿…………まるで、二天龍じゃあない………」
「『そう……私達は二天龍………今代の赤龍帝≠ニ白龍皇=c……』」
私達は赤白の翼を広げて空に舞い上がる。
「『行くよ?』」
そう言って私達は高速でレイナーレの目の前に飛ぶ
「っ!!」
レイナーレは驚きながら後ろに下がる。
「『遅い………』」
後ろに下がるレイナーレだったが私達の拳がヒットし池の中に落ちる。
レイナーレはびしょびしょになりながらも池から出てくる。
「くっ………こうなったら!ドーナシーク、ミッテルト、カラワーナ!手をか
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