団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第39話 目指せ!ベリーダンスマスター!お母さんが危ない!!
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」
あゆみの部屋
「まあっ、6人も来ちゃって。やんちゃしたらダメよ。」
「はい、おばさん。」
「じゃあ、残り3人分のお菓子とジュース持って来るからね。」
「ありがとう。」
あゆみは再び部屋を出た。
「ねえ、再開しよう。」
「うん。」
「カチャカチャカチャカチャ。」
しばらくして
「はい、お3人さん、持って来たわよ。」
「おばさん、ありがとう。」
「カチャカチャカチャカチャ。」
「あっ、緑色だ。」
「本当だ。」
「完成ちまちた。」
「ナナお姉さんに送るブレスレットよ。」
「すごいね。」
十分後
「カチャカチャカチャカチャ。」
「あっ、白だ。」
「できたあー。」
「赤と緑と白が揃った。」
「これって、本当にダンスのお姉さんたちの3人、トリニティに渡すの。」
「もちろんよ。」
「次のダンスショーステージで身に付けてくれるって言ってわ。」
「そうなの。」
「良かったね、千香ちゃんたち。」
「はい、あゆみおばさんとラブお姉さん。」
「ステージコスチュームと一緒に身に付けているトリニティの3人、是非見てみたいわぁー。」
「もうそろそろ夕方だね。お母さんたちスーパーへ買い物に行く頃ね。今日はここまでにして一緒にスーパーへ行きましょう。」
「ところで、このブレチュレット。いつわたちゅの。」
「明日でも良いかな。」
「土曜日で学校休みだからね。」
「トリニティ、公園には来るけど、ダンス漬けだからね。」
「ラブ、関東予選が近付いているから仕方ないでしょ。」
「そうだよね。」
「修学旅行の影響で、他の3人より遅れてると、マネージャーさんから聞いてるわ。」
「そうだった。今日も本当はレッスンしなければならないからね。」
「では皆、スーパーへ行こうね。」
「はい。」
全員、桃園家を出た。
地下鉄車内
「次は蓮根、蓮根。お出口は右側です。」
「麗子、明日公園へ来るの。」
「もちろんよ。オーディション関東予選、半月ぐらいしかないわよ。」
「それもそうだね。」
「ラブちゃん、足手まといにならなければ良いけど。」
「キューーーーーウーーーーーゥーーーーーーッ。プシュ、ピンポンピンポン。」
「ピューーーーッピューーーーッ。」
「蓮根、蓮根。」
「じゃあ、私はこれで。」
「麗子ちゃん、バイバイ。」
麗子は降車した。
「タンタンタンタンターアーーーータンタンタンタンターアーーー。」
「プシュ、ピンポンピンポン。」
「タタタタタタタンタタタタタタタン。」
「ブーーーーッ、キューーンキューーンキューーンキューーン。」
「次は西台、西台。お
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