第四十九話 一時の別れその八
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ね」
「ここでもまだ余裕があるということは」
「これで終わりとは思わないことよ」
先程の下からの一撃で、というのだ。
「決してね」
「というと」
「この通りよ」
怪人が目を光らせるとだ、そこから。
下から無数にハエトリソウの葉が来た、そしてだった。
その無数の葉がその都度鈴蘭を襲う、鈴蘭はそれを巧みな動きで跳びつつかわしていく。そうしてだった。
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