峯山龍迎撃戦
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叩いた後、腰を捻り力を溜める。溜めた力を一気に放出するように力任せにオベリオンを振りおろす
ジ「ゴワォォォォォォ!!!?」
脆い部位が破壊され、大きな穴が空く。片方の脆い部位も既に他のパーティーが破壊して船に戻っていく。俺もカナミと戻るが、撃龍船から少し離れていた。潜ろうとしてるのかどんどん離れていく。ぐっ………こうなったら……………
カ「……カナミ…ちょいと失礼!」
カ「え!?ちょ……きゃ────!!!!」
俺はカナミをお姫様だっこをして、撃龍船に向かってジャンプする。撃龍船に着地した後、ジエンは砂中に潜っていった
レ「全く……無茶するわね」
カ「仕方ねーだろ……無茶しなきゃ砂の中で溺れてたよ…」
カ「いきなり抱っこされてびっくりしたよ…………良かったけど」
カ「ん?カナミ何か言った………かぁ!?」
突然、前進していた撃龍船が急停止する。他の撃龍船も同様に止まる。すると、ジエンモーランが砂の中から出てこちらに向かってくる。ここが……最終決戦か………
カ「ここで仕留めるぞ!!大砂漠の宴も終盤に差し掛かった!!行くぞ!お前ら!」
「「「「「オォォォォ───!!」」」」」
武器に手をかけ、プレイヤー達はジエンに向かっていった
おまケルビ
アスナside
先日、チャチャを仲間にした私はそれからチャチャとクエストに行くようになった。少し生意気な奇面族だが、支援や狩りに積極的で少し見直した。ある日私はドボルベルクの狩猟を団長に頼まれた。私とチャチャは準備をして水没林に向かった
水没林 ベースキャンプ
チ「今日も元気にやるっチャよ!オレチャマの弟子よ!」
ア「だから私はあなたの弟子じゃないから……」
私のことをまだ弟子と呼んでいるチャチャを他所に武器の手入れをする。武器はブループロミネンスといい、リオレウス亜種から作られた火属性のランスでドボルベルクに有効な武器だ。防具はギルドナイトシリーズではなく、アグナコトル亜種の素材から作られるアグナUシリーズを身につけている。氷を騎士を思わせる防具で非常にガードに優れたスキルもある装備だ
ア「ほら、チャチャ。行くわよ」
チ「チャ!?ちょっと待つっチャ〜」
武器の手入れを終えると、チャチャと一緒にドボルベルクのいるエリア2に向かう
水没林 エリア2
ド「グオォォ────!!!!」
?「誰か助けてくれっバ〜!」
ア「あれは……奇面族!?」
エリア2に着くと、ドボルベルクがカニ爪のお面と蓑を着ている奇面族を突進で追いかけていた
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