団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第38話 クローバーボックス改登場!キュアココ参戦!!
[9/16]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
アベリーマザーがタルトをそれぞれ抱え、飛び立ち始めた。
「オホホホホッ、逃げられると思っているざーますか。」
「イタイヨオーーーーーッ。」
「ピュピュピュピューーーーッ。」
ゲキイテェー1号は、枝を複数本をベリー及びベリーマザーめがけて伸び始めた。
「ううーーっ。」
「ああーーーっ。」
「甘く見るでないざーます。」
「ブーーーン。」
「しまった、タルトが。」
「ウワァーーッ、何すんねん。」
「それでも、タルトはうまく着地した。」
「よし、いただき。」
「ガブッ。」
「ウワアッ。」
「ヒョロいおっさん、簡単に捕まってたまりまっか。」
「何てフェレットだ。」
一方、キュアベリーと幼女は
「さあ、早く逃げて。」
「ありがとう、プリキュア。」
「チッ、ハアーーーーッ。」
更に一方、キュアベリーマザーとノーザは
「ベリーマザー、お久しぶりざーます。」
「何で、あなたが。」
「24年前、覚えてない。倒してないざーます。逃げただけざーます。」
「そうだった。」
再び、サウラーとゲキイテェー1号とタルトは
「ゲキイテェー1号、さっさとタルトを締め付けろ。」
「イタイヨオーーーーッ。」
「うわあ、苦しいねん。」
「やめてーーー。」
「待て。」
「ピタッ。」
「はぁーーっ。」
「フフフフフッ。」
「ああっ。」
再び、桃園家ラブの部屋では
「プウーーーッ。」
「ダメ。お願いだから、シフォン。」
「ノーザの呪いが強くなっているね。」
「シフォンちゃん。」
「そうだ。子守唄。」
「私が鳴らすわ。」
「千香ちゃん。」
千香はリンクルンを出し、ダウンロードした子守唄を鳴らし始めた。
「皆で合唱しましょう。少しは、呪いが解けるかもしれないわ。」
「うん。」
「♪ラーンラーンラーンラーンラララララーーーラーンラーンラーンラーンラララララーーー♭。」
「皆に約束したの。私たちがあなたたちを守るって。どこへも行かないで、シフォン。」
「シフォンちゃん、頑張って。」
「ママとして、どこへも行かせないわ。」
再び、戦いの現場では
「ボーーーン。」
「うわあ、あっ。」
「助けてえーーな。」
「フフフッ、ぶざまだね。このタルトがここにいる限り、お前たちは手出しできない。」
「卑怯者。」
「悪人は元々、卑怯ざーます。わらわの相手はお前ざーます。」
「バコン。」
「痛ーーーい。」
「誉め言葉として受け取っておこう。ヤレッ。」
「イテェーーーンダヨ、バカヤローーー。」
「バコン、ズズーーーッ。」
「ベリー。」
「バコン
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ