暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第38話 クローバーボックス改登場!キュアココ参戦!!
[5/16]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
嬢ちゃん、おはよう。」
 「おはよう、カオルちゃん。」
 「綺麗な顔が台無しでい。おじさんまで悲しくなるでい。」
 「ああっ。」
 「何か悩み事。良いねえ。悩みは青春のビタミンでい。」
 「あっ。ところで、カオルちゃんは、お店やっててもうダメだとか、あきらめちゃいそうになったことある。」
 「あるぜ。」
 「はっ。」
 「お客さんが1人も来なかった時、なんかもうやめちゃおうかと思ったでい。」
 「はーっ。」
 「でも、そんな時はさあ、笑顔を想像するんでい。」
 「笑顔。」
 「そう、おじさんのドーナツ食べて喜ぶお客さんの笑顔。」
 「はっ。」
 「そうすると、また希望が湧いて来るんでい。明日は、お客さんの素敵な笑顔が見られるかも散れないって。」
 「笑顔。」
 「まあっ、一番素敵な笑顔をするのはおじさんなんだけどね。グハァッ。」
 「アハハーーッ、エヘッ。ありがとう、カオルちゃん。」
 「どういたしまして。でーーーっ、何か。」
 美希は、公園内をくまなく探し始めた。

 桃園家ラブの部屋

 「ドンドン。」
 「シフォン。」
 「また呪いがかかったわ。」
 「どうやら、ノーザが来ているみたいよ。」
 「あのノーザが。」

 高島平団地内トリニティの寮

 「昨日は、レッスンお休みしたけど。」
 「今日は。」
 「皆に約束できなかったからね。今日、皆の話を聞いた上で明日以降のレッスン考えないとね。」
 すると、ミユキのリンクルンに着信が入った。
 「誰、祈里ちゃん。」
 「パカッ。ピッ。」
 「もしもし。」
 「ミユキさん、タルトちゃんが昨日からいなくなったの。」
 「タルトって、あのフェレット。」
 「そうです。探索、ご協力いただけますか。」
 「分かったわ。ナナとレイカにも知らせておくからね。」
 「ありがとうございます。」
 「祈里ちゃん、どこで待ち合わせる。」
 「いつもの赤塚公園北入口お願いしたいんですけど。」
 「赤塚公園ね。今そこへ向かってる。」
 「はい。」
 「分かったわ。直ちに、ナナとレイカにも知らせ3人で向かうからね。」
 「ありがとうございます。」
 「それじゃあ、切るわよ。」
 通話を切った。
 「ナナ、レイカ。」
 「どうしたの、ミユキ。」
 「タルトがいなくなったの。」
 「それは一大事ね。」
 「祈里ちゃんが今、赤塚公園へ向かっているそうよ。」
 「では、私たちも行きましょう。」
 「そうね。」
 トリニティの3人は寮を出た。

 桃園家ラブの部屋

 「シフォン。」
 「プーーーッ。」
 「大丈夫、ママよ。」
 「パフェさん。」
 「シフォンちゃん、頑張って。」
 「アズキーナ。」
 「スルス
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ